大福梅授与開始!受験祈願も本格化
学業の神・菅原道真公をお祀りする神社。初詣では大勢の参拝客でにぎわい、とくに受験生やその家族が多く参拝。
そして、今回はこれを目当てに参拝。12月13日から開始。大福梅の授与。境内の梅苑で収穫された梅を夏場の土用干しを経て、この師走に授与される大変ありがたい梅干し。毎年恒例、冬の風物詩でもあり。
楼門にはすでに来年の干支・ねずみの絵馬が上り、多くの方が記念撮影されていました。天神さんらしく、背景には紅梅。
楼門をくぐると手水舎。まだ赤々と紅葉が残っています。
今年は紅葉シーズン長く続いたようで、御土居のもみじ苑も当初の予定より1週間延長。そして、この日をもって最終。長い期間楽しませてもらいました。
楼門と拝殿の間に建つ中門「三光門」。壮麗な造りと上部に掲げられた後西天皇御宸筆の『天満宮』の勅額によって、天神さんのシンボル的中門として知られています。
本殿。
すでに受験シーズン間近に迫っていることを思わせる長蛇の列。中には、七五三詣りのファミリーもいましたが。
すでに受験シーズン間近に迫っていることを思わせる長蛇の列。中には、七五三詣りのファミリーもいましたが。
参拝後、目当ての大福梅を。
すると、授与所もかなりの行列で、とりあえず並ぶことに。
すると、授与所もかなりの行列で、とりあえず並ぶことに。
で、よくよく見ると並ぶ場所間違ってました(汗)受験生用のお守りの列。
その隣の正月縁起物用の窓口でした。こんな具合。
そして、今年も大福梅いただきました。700円。
境内梅苑にて採取し、さらに真夏の暑い盛り、こんな具合に土用干しして調整。12月の「事始め」に毎年授与される大福梅。正月の朝、お茶、または白湯にこれを入れて飲むと一年の疫病邪気を祓い、幸福に過ごせるというもの。
こちらは無くなり次第授与終了。新年はこんな縁起物で迎えたいですね。
こちらは無くなり次第授与終了。新年はこんな縁起物で迎えたいですね。
大福梅 へのツイート
昨日はあさ5時半に起きて京都へ
— 綾 (@aya_yacco) December 14, 2019
北野天満宮に大福梅を買いに行ってきた😊天満宮さんの梅を使ってるらしい✨祝箸も梅鉢の紋が可愛かったからお正月用に。
大宰府もそうやったけど天満宮ってパッケージおしゃれよね💓 pic.twitter.com/Uk0MBKEds2