来年は「いのしし神社」にスポットが当たる!
丸太町から烏丸通り上がる蛤御門前(はまぐりごもんまえ)。ちょうどSNSで来年の大絵馬が早くも上がってることを知り、早速参拝。
今年は特に早めですね。それもそのはず。
来年の干支・いのししの大絵馬。そして・・・
狛猪もあり、境内には至る所に猪像があります。こちらの神社は「いのしし神社」の異名もあるほど、いのししと縁の深い神社。
本殿。
もとは洛西の高雄山神護寺の境内に和気清麻呂公の霊社として祀られ、古くから「護法善神」と称された神社。正確な創建年は不明とのこと。
もとは洛西の高雄山神護寺の境内に和気清麻呂公の霊社として祀られ、古くから「護法善神」と称された神社。正確な創建年は不明とのこと。
御手水舎もイノシシ(笑)
足萎難儀回復の碑。参拝者はこの足形の石の上に乗ったり、碑をさすったりして祈願。どうして足腰の守護神なのか?
清麻呂公が、道鏡事件で大隅国(今の鹿児島県)へ流される際、足萎えで立つこともできない状態だったところへ、どこからともなく現れた300頭ものイノシシが道中を案内したことで、不思議と立って歩けるようになったという故事に因み、足腰の守護神と仰がれるように。
清麻呂公が、道鏡事件で大隅国(今の鹿児島県)へ流される際、足萎えで立つこともできない状態だったところへ、どこからともなく現れた300頭ものイノシシが道中を案内したことで、不思議と立って歩けるようになったという故事に因み、足腰の守護神と仰がれるように。
こちらは祈願殿。
社務所の隣にはこんないのししコレクションが(笑)いのししをモチーフにしたもの、お酒、陶器の人形、小物などなどが飾られています。
来年の干支・いのししに縁の深い神社。そんな神社のいのしし絵馬を年賀状の背景にしようと、撮影する方も。注目スポットになりそうですね!
来年の干支・いのししに縁の深い神社。そんな神社のいのしし絵馬を年賀状の背景にしようと、撮影する方も。注目スポットになりそうですね!
護王神社 へのツイート
護王神社には毎年この時期、翌年の干支を描いた大絵馬が~来年は亥年~護王神社の別名がいのしし神社なので倍おめでたい年~多分京都の神社ではいちばん早く大絵馬がお目見えする~いつもは南画家の故・小田岳堂氏が生前に描いた絵が使用されてるが、今回は京都在住の日本画家・曲子明良氏の絵で~ pic.twitter.com/OvIZxYX0Mp
— らくご天国 (@sousukehan) 2018年11月14日
詳細情報
住所:京都府京都市上京区 烏丸通下長者町下ル桜鶴円町385
電話番号:075-441-5458
参拝時間:午前6時〜午後9時
ご祈祷・授与所受付時間:午前9時〜午後5時
関連サイト:http://www.gooujinja.or.jp/
電話番号:075-441-5458
参拝時間:午前6時〜午後9時
ご祈祷・授与所受付時間:午前9時〜午後5時
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