【京都ラーメン】名店の系譜!城陽で愛される背脂ちゃっちゃの人気店「中華そば ほそかわ」

城陽市の旧国道24号線近くで長年親しまれている「中華そば ほそかわ 城陽店」。京都ラーメンを代表する名店「ほそかわ」の流れをくむ一軒で、背脂たっぷりの王道ラーメンが味わえます。地域に根付いた人気店を訪れました。

目次

名店の系譜!地元で愛される一杯

京都府南部、城陽市。旧国道24号線沿いにちらりとのぞく黄色の看板「花屋町 中華そば ほそかわ」。京都ラーメンを代表する背脂系の名店「ほそかわ」の流れをくむ人気店です。

「ほそかわ」といえば、本店は西京極・花屋町で1985年創業。北白川の名店「ますたに」の流れを受け継ぐ、正統派の背脂ラーメン店として知られています。

旧24号線から少し入った場所にあり、黄色い看板が目印。店先には渋い白暖簾が掲げられ、老舗らしい風格を感じます。
もともとは宇治市槇島で営業していましたが、2001年に現在地へ移転。駐車場は裏手のパチンコ店と共用になっています。JR城陽駅からも徒歩5分ほどという訪れやすい立地です。

店内に入ると、本店や「ますたに」を思わせる赤いカウンター席が印象的。どこか懐かしい空気が流れ、奥には座敷席も備えています。

メニューは本店同様にシンプル。ラーメンは一種、大盛りやチャーシュー麺などのバリエーションをあり。サイドメニューも焼豚、チャーシューのヘタ、キムチ、ゆで玉子とシンプルです。

今回はシンプルにラーメン並を注文。ネギ増しやニンニク入りにも対応しています。

小高く盛り付けられたザクザクの青ネギ、スープには背脂がたっぷり浮かび、チャーシューとメンマが隠れています。

鶏ガラベースの醤油スープは、キリッとした塩味で輪郭がはっきり。醤油の風味に背脂のコクが重なり、どこか懐かしさを感じる味わいです。
さらに丼の底には一味を少量忍ばせており、食べ進めるにつれて風味が変化。一味が絶妙なアクセントになっています。

合わせるのは中細ストレート麺。ぷりっとした食感と歯切れの良さが特徴で、背脂やスープとの相性も抜群。派手さはありませんが、長年愛されてきた理由がよく分かる組み合わせです。

チャーシューはやや厚みのある肩ロース。しっかり火を通しながらも柔らかな食感で、スープの旨みもまとい、肉の美味しさが引き立っています。

醤油の風味とキリッとした塩味はご飯との相性も抜群。あっさりとした漬物も良い箸休めになります。

古くから営業するラーメン店ではおなじみのセルフゆで玉子も健在。ラーメンに入れてもよし、味塩を振って食べながら待つのもよし。卓上には七味と胡椒も用意されています。

名店の流れをくむ一軒でありながら、今では地域に根付いた人気店。この日も開店直後から続々と来店があり、持ち帰り注文の電話もなっていました。

本格的な京都背脂ラーメンを味わいたくなったら、足を運びたい一軒です。

店舗情報

店名:ほそかわ 城陽店
住所:京都府城陽市寺田高田44-7
営業時間:11:00〜15:00
定休日:月曜