二条駅スグの好立地一軒家イタリアンの人気ランチ
店内は白を基調とした明るい雰囲気で奥行があり、カウンター席と壁側テーブル席が並んでいます。壁にはマリメッコのファブリックパネルが飾られ、さらに明るい雰囲気を演出しています。
そしてランチメニュー。
今回は軽めに食べようということで、メインなしのスペシャルパスタランチ3300円をチョイス。パスタはこの時6種類用意され、それぞれズッキーニのスパゲッティーニ ペコリーノチーズがけ、自家製パスタ仔牛のラグーチーズソース ヘーゼルナッツがけをチョイス。
今回は軽めに食べようということで、メインなしのスペシャルパスタランチ3300円をチョイス。パスタはこの時6種類用意され、それぞれズッキーニのスパゲッティーニ ペコリーノチーズがけ、自家製パスタ仔牛のラグーチーズソース ヘーゼルナッツがけをチョイス。
この時フレッシュのポルチーニ茸が前日入荷したそうで、お店の方が誇らしげに想像以上に大きいポルチーニを籠に入れて見せてくれて、こんなアラカルトもあります、と。ポルチーニって今が旬らしいです。普段、乾燥か冷凍品しか見たことありませんでしたが、こぶし大以上の大きさで驚きました(笑)
で、パスタランチスタート。
まずは前菜盛り合わせ。どのテーブルも最初これが登場すると、一気に華やぎます。お皿中央には京都産の野菜を使った温野菜やフレッシュサラダ、マリネ、ひよこ豆、水牛モッツァレラなどが並び、その円周にイタリアのハムやサラミなどが配置されています。
まずは前菜盛り合わせ。どのテーブルも最初これが登場すると、一気に華やぎます。お皿中央には京都産の野菜を使った温野菜やフレッシュサラダ、マリネ、ひよこ豆、水牛モッツァレラなどが並び、その円周にイタリアのハムやサラミなどが配置されています。
そして、自家製フォカッチャと柑橘系オリーブオイルが添えらて。
野菜は京都の契約農家から取り寄せたもの。ご主人も修行の一環として上賀茂農家のもとで野菜作りに励まれていた時期があり、野菜の美味しさを引き出すことに精通されているんでしょうね。温野菜にすると味が濃くなるものや、フレッシュさが命のものなど、調理方法を使い分けされつつ。
本場ミラノサラミやナポリの水牛モッツアレラなど。
あとプロシュートを水煮し、ツナペーストが横に添えられたもの。面白い取り合わせ。とろける美味しさ。
で、つづいてパスタです。
こちらは友人チョイスの自家製パスタ仔牛のラグーチーズソース、ヘーゼルナッツがけ。
こちらは友人チョイスの自家製パスタ仔牛のラグーチーズソース、ヘーゼルナッツがけ。
ちょっと味見させてもらいました。いいモチモチ感の平たいパスタにいいバランスのコクと柔らかさの仔牛ラグーチーズ。パスタと具のバランスがいいですね。お互いの味わいがわかる配分というか。
そして私チョイスの旬のズッキーニを使ったスパゲッティーニ、ペコリーノチーズがけ。
ペコリーノチーズはテーブルでサーヴィスしてくれます。なんか凄いデカめのチーズ削り器が登場(笑)デカすぎて途中フレームアウトしていますが、50センチくらいある筒状のものに刃が付いていて、ペコリーノの塊を押し付けてこすると中心からチーズが降ってくる構造。ご主人がイタリアで買ってきたものなんだとか。
ふんわりと糸状に削られてトッピング完成。
で、実食。細めのスパゲッティーニにチーズがよく絡みます。土台の味はシンプルなアーリオオーリオ系のようで、ズッキーニは大き目にカットされたものやソースになじむようみじん切りにされたものが混在。あとアクセントに松の実。そして、それらをつなぐペコリーノ。とてもシンプルなんですが、ズッキーニの美味しさを信用していなければつくれない一皿。実際食感の面白さや風味を感じられ美味。ついズッキーニだけでは物足りないと思い、パンチの効いた具材と取り合わせたりしがちですが。ペコリーノの美味しさももちろんですが。
最後デザート。シチリアメロン、バジルアイス、ヘーゼルナッツケーキなど。バジルアイスが思っていた以上にフレッシュバジル感あって美味しかったです。あと、シチリアというとレモンのイメージですが、メロンの産地としても有名だそうで、生ハムメロンの元祖とも言われているそうです。いい勉強になりました(笑)
最後シャープな酸味のエスプレッソとカフェラテはラテアート付き。
料理の美味しさもさることながら、ご主人と若いスタッフさんとの関係がうまくいっているんだろうな、と。そんな雰囲気が客席にも伝わり、終始和やかに食事ができました。安定して長く続くお店というのは、そういうことも理由の一つかもしれませんね。またフレッシュポルチーニ狙いでアラカルトで伺いたいような、そんなお店です。
ヨ~イヤサ~♪
料理の美味しさもさることながら、ご主人と若いスタッフさんとの関係がうまくいっているんだろうな、と。そんな雰囲気が客席にも伝わり、終始和やかに食事ができました。安定して長く続くお店というのは、そういうことも理由の一つかもしれませんね。またフレッシュポルチーニ狙いでアラカルトで伺いたいような、そんなお店です。
ヨ~イヤサ~♪
詳細情報
名称:カ・デル ヴィアーレ
場所:京都市中京区西ノ京栂尾町117番地
電話:075‐812‐2366
営業時間: 11:30 - 14:00, 18:00 - 21:30
定休日:月曜日
公式サイト:http://www.watanabechef.com/
場所:京都市中京区西ノ京栂尾町117番地
電話:075‐812‐2366
営業時間: 11:30 - 14:00, 18:00 - 21:30
定休日:月曜日
公式サイト:http://www.watanabechef.com/
元々こちらのご主人はイタリア車好きが高じて旅行したイタリアで料理の美味しさに開眼し、帰国後東京や京都のイタリアンで修行され1999年にイタリア料理店を開業。当時は堀川御池にお店があったそうですが、2009年にこの地に移転し一軒家レストランをオープン。その間、他業態イタリアンも手掛けられ、現在3店舗を展開中。なので、きっと安定の美味しさから3店舗も展開されているんだろうな、と期待しつつ。どーでもいい情報ですが、ご主人はちょっとキングカズ似の穏やかな雰囲気の方(笑)