【保存版】京都発祥・日本最古『都七福神めぐり』を徹底解剖!全7寺社巡って幸運総ナメ☆

京都にある七福神を祀る全7つの神社仏閣を参拝し満願を果たすと御利益が得られる、京都発祥で日本最古の巡拝『都七福神』。今回はその全容を徹底解剖!

目次

福禄寿神を祀る比叡山山麓の鬼門守護神「赤山禅院」

左京区修学院、比叡山山麓にある都の鬼門守護神で延暦寺別院『赤山禅院』。本殿には御本尊・赤山明神、境内奥に中国の道教に由来する 幸福・富貴・長寿 を司る七福神・福禄寿神を祀る。福禄寿神は長い頭と巻物を持つ老人の姿で表され、財運と長寿を同時にもたらす吉祥神として広く信仰されています。今回の七福神めぐりはここからスタートで、色紙もこちらで購入。

名称:赤山禅院
場所: 京都市左京区修学院開根坊町18
電話:075-701-5181
公式サイト:https://rakuhoku-sekizanzenin.org/

五山送り火『法』山麓「妙円寺(松ヶ崎大黒天)」

左京区にある日蓮宗の寺院『妙円寺(松ヶ崎大黒天)』。五山送り火の「法」の字が灯る松ヶ崎東山の麓に位置し、都七福神・大黒天を祀り「松ヶ崎の大黒さん」として広く親しまれています。七福神・大黒天は、もともとヒンドゥー教シヴァ神の化身が仏教に取り入れられた神。インドでは破壊や暗黒を司る恐ろしい護法神ながら、中国・日本を経て財福・食物の神に。特に日本では大国主命(おおくにぬし)と習合し、米俵に乗り、袋と打ち出の小槌を持ち、財運招福・五穀豊穣・出世開運の神として信仰されています。ちなみに、色紙は寺社によって絵柄が違い、こちらは種類豊富でした。

名称:妙円寺(松ヶ崎大黒天)
場所: 京都市左京区松ケ崎東町31
電話:075ー781ー5067
公式サイト:https://www.kyoto-matsugasakidaikokuten.com/

西国三十三ヶ所札所でもある寿老神祀る寺院「革堂行願寺」

中京区寺町丸太町下った場所にある天台宗寺院『革堂行願寺』。西国三十三ヶ所めぐり十九番札所にもあたり、御朱印も数種類あり要注意。境内北側に祀られる七福神・寿老神は、中国の道教の神仙・南極老人星(カノープス)の化身から由来し、長寿の象徴である玄鹿を従え、団扇を持つ仙人の姿で、福財・子宝・病気平癒・長寿の功徳があると伝えられます。

名称:革堂行願寺
場所:京都市中京区寺町通竹屋町上ル行願寺門前町17
電話:075-211-2770
公式サイト:https://kaudau.jp/

もとは羅城門に祀られた都の守護神・毘沙門天「東寺(教王護国寺)」

南区九条にある世界遺産、平安遷都建立の真言宗総本山寺院『東寺』。正式名称「教王護国寺(きょうおうごこくじ)」。境内毘沙門堂には平安京正門・羅城門に安置されていた都の守護神『兜跋毘沙門天』が祀られ、現在は宝物館で春秋に公開。七福神・毘沙門天は、インド起源の武神・護法神で、日本では財福・厄除の神として知られています。特に東寺の毘沙門天は、弘法大師が感得したと伝わる尊像、西域風の顔立ちや甲冑が特徴で、唐代の作と伝わるエキゾチックな仏像。学業成就や安産の神としても信仰される。

名称:革堂行願寺
場所:京都市中京区寺町通竹屋町上ル行願寺門前町17
電話:075-211-2770
公式サイト:https://toji.or.jp/

中国式普茶料理も楽しめ布袋尊祀るエキゾチック寺院「萬福寺」

宇治市黄檗にある黄檗宗の総本山『黄檗山萬福寺』。中国建築様式の建物が独特で、京都の中でもエキゾチックな雰囲気のお寺。普茶料理や木魚の原型『開梆(かいぱん)』、マニアック仏像『十八羅漢坐像のうち羅怙羅尊者像 范道生作』でも知られ、見どころ満載。境内・天王殿には七福神で弥勒菩薩の化身とされる御本尊・布袋尊が祀られ、福徳円満・縁結びの神として信仰を集めています。

名称:黄檗山萬福寺
場所:京都府宇治市五ケ庄三番割 五ケ庄三番割34
電話:0774-32-3900
公式サイト:http://www.obakusan.or.jp/hotei.html

マニアック仏像でお馴染み、女神・弁財天祀る「六波羅蜜寺」

東山区、六道の辻にある真言宗智山派寺院『六波羅蜜寺』。空也上人開創の歴史ある寺院で、口から小さい六体の阿弥陀仏が飛び出すマニアック仏像・空也上人像が安置されていることでも有名。西国三十三所第十七番観音霊場、さらに七福神唯一の女神・弁財天を祀り、芸能・財福・知恵を授ける福徳自在の神として知られています。金運のご利益で知られる『銭洗い弁財天』もあり、多くの参拝者が訪れます。

名称:六波羅蜜寺
場所:京都府京都市 東山区松原通大和大路東入2丁目轆轤町81-1
電話:075-561-6980
公式サイト:http://rokuhara.or.jp/

『えべっさん』の愛称で親しまれる日本三大えびす「京都ゑびす神社」

東山区祇園にある、商売繁盛の神様・恵比寿神を祀り日本三大えびすに数えられる『京都ゑびす神社』。地元では『えべっさん』の愛称で知られ、特に京都冬の風物詩「商売繁盛で笹持ってこい~」のフレーズでお馴染みの『十日えびす』では、地元の商人や観光客から広く信仰を集め、旅行安全の御利益も。現在は休止中ですが、参拝後に本殿側面を軽く叩いて願いを届ける、京都独特の「肩叩き参拝」でも有名。

名称:京都ゑびす神社
場所:京都市東山区大和大路通四条下る四丁目小松町125 
電話:075‐525‐0005
関連サイト:http://www.kyoto-ebisu.jp/

まとめ

都七福神めぐりでは、特に期限を設けておらず、いつからでもスタート可能。御朱印の台紙となる色紙は寺社によって価格、デザインも違い、どの寺社からスタートするかも参拝者次第。そして、1月1~12日、毎月7日は通常朱印のところ金印が授与され、さらに御利益ありそう。ぜひ、ご自分のペースでスタートし、御利益を総ナメにしてみては?