三条木屋町上がるこじんまりとした老舗店
木屋町通を上がる東側。間口の狭めなお店が立ち並ぶ。隣には、すき焼き、オイル焼でおなじみのモリタ屋。こちらも明治創業の老舗。
こちら、創業200年余りの老舗。純和風な佇まい。
店内もわりとこじんまりとしていて、すでにお客さん3人ほど来られてて繁盛してました。途中電話で注文される方もいたりして。
初代店主が考案した白餡の焼き菓子「月餅」をはじめ、「京かのこ」、1年中ある栗入り「水無月」などなど。お干菓子もありました。
こちらは季節生菓子や上用饅頭など。お店はこじんまりとしてますが、種類豊富です。
で、こちらが今回買いにやってきたわらび餅。大半のお客さんがこれを買っていかれます。まあ、私も評判を聞いて買いにきたわけですが(笑)で、今回はわらび餅3個650円を注文。
年配のご主人と女将さんで切り盛りされてて、次々と電話注文やら来客やらで忙しくされてました。
年配のご主人と女将さんで切り盛りされてて、次々と電話注文やら来客やらで忙しくされてました。
で、こちら。「とても柔らかいので注意してください」と言われ、自転車のカゴに入れて注意しながら走行したにもかかわらず、うちに帰ってからみると衝撃のせいで変形(泣)
一応、自力で成形してみました(笑)というか、ほんとに柔らかくて箱から出すだけでも手からこぼれ落ちそうな柔らかさ。そりゃ、自転車で運んだんでは変形するわな。
なので、買われる方は極力衝撃を避けてください(笑)
なので、買われる方は極力衝撃を避けてください(笑)
割ってみます。中央にこしあん、それもわりと柔らかく練り上げられたあんこ。そのまわりに琥珀色の薄いわらび餅、そしてたっぷりのきなこ。他店でこのスタイルのあんこが中に入ったタイプのわらび餅を提供してるとこ知ってますが、ここまで柔らかいのは初めて。というか、この柔らかさであんを包み込んで成形するって神業。で、食べてみるとほとんど口の中で溶けてなくなるような。後味にコク、もしかした黒糖使ってるのか、わらび餅粉の熟成によるのか。奥深い味。わらび餅って味が淡白なイメージですけど。
ちょうどお花見シーズン。近くには鴨川もあり、ここでわらび餅買って川辺りでお茶と一緒にいただくのもいいかも。とにかく衝撃厳禁。驚きの柔らかさですよ。
ヨ~イヤサ~♪
ちょうどお花見シーズン。近くには鴨川もあり、ここでわらび餅買って川辺りでお茶と一緒にいただくのもいいかも。とにかく衝撃厳禁。驚きの柔らかさですよ。
ヨ~イヤサ~♪
月餅家直正 への口コミ
仕事帰りの奇跡のグルメ!!
— とも提督@重オタクプロブロガー (@tomo3000sf) 2017年3月20日
200円/個で奇跡の味が楽しめる!!
ただ、朝のうちに行かないと売り切れ必至なのできょうときたらぜーーーーったい早起きして木屋町姉小路(三条木屋町上る)へGO!!
月餅家 直正!!!!! pic.twitter.com/OKYKJtnr06
月餅家直正 基本情報
住所:京都府京都市中京区木屋町通三条上ル上大阪町530
電話番号:075-231-0175
営業時間:9:40~19:00
定休日:木曜・第3水曜
電話番号:075-231-0175
営業時間:9:40~19:00
定休日:木曜・第3水曜