全23蔵!京の酒蔵の銘酒を呑み比べ☆
地下鉄蹴上駅スグの場所にあるウェスティン都ホテル京都。新緑がまぶしい初夏らしい陽気に包まれた一日でした。
6月3日日曜日に開催された人気イベント『地酒フェスタ』に京都発酵食品部も参加。毎年大人気イベントで、今回第9回を迎えます。二部制になっていて、今回は一部に参加。
ホテルのイベントということで、ドレスコードとか大丈夫か?と若干心配になりましたが、参加者はわりとカジュアルな人や、着物の人も。着物着用だと特典がありました。フードチケット600円分進呈。
今回参加の酒蔵は全23蔵。おなじみの伏見や市内の酒蔵はもちろんのこと、京都府下北から南まで津々浦々の酒蔵が集結。
会場、すでに開場を待ちわびた参加者多数だったので、11時半予定でしたが早めにスタート。早くも熱気に包まれていました。
いきなり呑み始める前に、いろいろチェック。
ちゃんと途中、チェイサーで薄めるための水分補給場所も。
ちゃんと途中、チェイサーで薄めるための水分補給場所も。
フードの購入はチケット制で、1000円で1200円分のフードチケットを会場内で販売。料理は200~1000円の幅で和食から洋食、デザートまで。ホテルの料理、抜かりがありません。
とりあえず、最初に一杯入れとくか!ということで、伏見の増田徳兵衛商店・月の桂を
友人は発泡系がいいということで、シャンパン風日本酒を。
私は夏の生酒を。
一つの酒蔵で、少なくとも5種類以上のお酒を用意してるので、いろいろ好みで選べるのがいいですね。
一つの酒蔵で、少なくとも5種類以上のお酒を用意してるので、いろいろ好みで選べるのがいいですね。
料理も冷製ものからホットものまで。いろいろありましたが、こちら人気でした。へしこパスタ。
鍋振りして炒めた作りたてのものを提供。さすがウェスティン都ホテル。で、お酒に合います。
以前久美浜まで行ったのに立ち寄れなかったことを後悔していた、熊野酒造。
夏酒をオススメしていただきました。
オンザロックでもいける、アルコール分20度の原酒。さわやかで呑みやすかった。そんなアルコール度数あったとは(笑)
小海老、カラスミ、大根のサラダ。冷製オードブルカクテル調。さっぱりとした味わいが日本酒のアルコール度を中和してくれるような。
綾部にある若宮酒造。なかなか綾部も行く機会少ないですからね。貴重です。
こちらでも夏酒をいただきました。
その名のとおり、城陽にある城陽酒造。個人的には梅酒のイメージが強い酒蔵なんですが。
なので、ちょうど梅の季節でもあるので、梅酒原酒を。途中、こういう甘いフルーティーなお酒を挟むのもいいですね。
市内ですが、京北周山方面の羽田酒造。京北は納豆が有名だったり、何気に発酵商品充実したエリア。
こちらでは純米無濾過生原酒を。こだわりの逸品。
カラスミとブレスブルー。これは日本酒といいマリアージュでした。
京丹後・竹野酒造。
№25 2017。シャープで白ワインのような呑みやすさ。
で、ここから日本酒deクイズスタート。勝者には太っ腹にもホテルから日本酒を進呈されるとのこと。ダメ元で参加してみましたが・・・
見事勝ち抜いて、欲しかった熊野酒造のお酒、いただきました!お土産付でホクホク(笑)
その後もさらに飲んで、舞鶴の池田酒造。
酒米、いろいろ種類があって面白いなと。で、京都の酒蔵で雄町使いは珍しいな、と思い、純米吟醸池雲雄町を。京都の酒蔵ではここだけが雄町使用みたいです。
福知山の東和酒造。オススメされた六歓純米吟醸酒あお。酵母無添加の山廃もとを使用。蔵つき酵母の複雑は味わい。
今回は、なかなか行けない遠方の酒蔵のお酒を中心に堪能。一つの酒蔵でもバリエーション豊富。まだまだ京都の地酒も知っているようで知らないことだらけだなぁと痛感。いい機会に恵まれました。
今回は、なかなか行けない遠方の酒蔵のお酒を中心に堪能。一つの酒蔵でもバリエーション豊富。まだまだ京都の地酒も知っているようで知らないことだらけだなぁと痛感。いい機会に恵まれました。
地酒フェスタ Twitterでの反響
地酒フェスタというものに初めて行ってきました🍶
— レヴィ (@PerceNeige77) 2018年6月3日
たくさんのお酒を試飲したり、いろんなお料理を食べたり。フレンドリーな人が多くて楽しかった!
お洋服はかれんさんとイノワホワイトで合わせていました* pic.twitter.com/77DKjTvTtx
詳細情報
会場:ウェスティン都ホテル京都 西館4階 瑞穂の間
開催日時:2018年6月3日(日)11:30~14:00 15:00~17:30(二部制入替)
入場料:3000円
※イベントはすでに終了しました。
開催日時:2018年6月3日(日)11:30~14:00 15:00~17:30(二部制入替)
入場料:3000円
※イベントはすでに終了しました。