世界遺産の原生林『糺の森』は色づきゆっくり
さらに進むと南口鳥居。
さらに楼門。
かつては21年ごとの式年遷宮で建て替えられていたそうですが現在では解体修理にとどまり、こちらは寛永5年(1628年)に建て替えられたもの。重要文化財に指定。
かつては21年ごとの式年遷宮で建て替えられていたそうですが現在では解体修理にとどまり、こちらは寛永5年(1628年)に建て替えられたもの。重要文化財に指定。
楼門をくぐり境内を見渡すと、建物に目立つ黄色い提灯が下げられています。
『えと祈願祭』と書かれ、豊かな秋の稔りに感謝する「崇敬者大祭(繁昌大国秋祭)」期間中とのこと。
古来より干支詣で信仰を集める下鴨神社。境内には干支の守り神である『言社(ことしゃ)』があることでも知られています。
『えと祈願祭』と書かれ、豊かな秋の稔りに感謝する「崇敬者大祭(繁昌大国秋祭)」期間中とのこと。
古来より干支詣で信仰を集める下鴨神社。境内には干支の守り神である『言社(ことしゃ)』があることでも知られています。
中央にある舞殿。
賀茂祭(葵祭)のとき勅使が御祭文を奏上され東游が奉納されます。御所が災害にあわれたとき、臨時の内侍所と定められています。
こちらも寛永5年(1628年)に建て替えられて以降、21年ごとの式年遷宮では解体修理に。
賀茂祭(葵祭)のとき勅使が御祭文を奏上され東游が奉納されます。御所が災害にあわれたとき、臨時の内侍所と定められています。
こちらも寛永5年(1628年)に建て替えられて以降、21年ごとの式年遷宮では解体修理に。
神服殿。通常「開けずの間」と呼ばれ、平安時代から天皇陛下の御座所であり、玉座もあります。
現在京都非公開文化財特別公開期間中ということで、拝観することが可能。
中門から言社へ。
中門の内側、幣殿の前に全部で七つの小さい社で構成。
七つの社にそれぞれの干支の神様が祀られ、自分の干支の社を参拝。
さらに北側に幣殿、西本殿と東本殿。西本殿には賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)、東本殿には玉依媛命(たまよりひめのみこと)が祀られています。
さらに北側に幣殿、西本殿と東本殿。西本殿には賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)、東本殿には玉依媛命(たまよりひめのみこと)が祀られています。
本殿東側、イチョウの木が周囲にある御手洗社。こちらもうっすら黄色く色づき始めた、という様子。
湧き水のある場所に社を建てたことから井戸の上の社、別名「井上社」とも言われています。社前には「みたらしの池」があり、毎年7月の土用丑の日には多くの人がこの池に足を入れ厄除け、病除けを祈るという「足つけ行事」が行われます。
紅葉はまだまだ先の様子ではありますが、秋祭や文化財の特別公開実施中。ご参考に。
湧き水のある場所に社を建てたことから井戸の上の社、別名「井上社」とも言われています。社前には「みたらしの池」があり、毎年7月の土用丑の日には多くの人がこの池に足を入れ厄除け、病除けを祈るという「足つけ行事」が行われます。
紅葉はまだまだ先の様子ではありますが、秋祭や文化財の特別公開実施中。ご参考に。
詳細情報
名称:下鴨神社(賀茂御祖神社)
場所:京都府京都市左京区下鴨泉川町59
電話番号:075-781-0010
参拝時間:6:30~18:00
関連URL:http://www.shimogamo-jinja.or.jp/
場所:京都府京都市左京区下鴨泉川町59
電話番号:075-781-0010
参拝時間:6:30~18:00
関連URL:http://www.shimogamo-jinja.or.jp/
まずは、原生林広がる糺の森。境内の中でも、紅葉遅め。森を構成している木々の品種によるところではありますが。なので、年によっては師走の半ばでも紅葉がまだ残っていたり。
市内でありながら、森林浴やバードウォッチングも楽しめる、市民憩いの場であり、野外イベント会場としても活用される場所。今年は新型コロナウイルスの影響で数々のイベントも中止になっていますが。