友人のお誘いで
隠れ家的です。あまり飲食店があるような気配すらないというか(笑)
階段を上り詰めると、目的地に到着。入り口はビニールシートになっていて、中がうかがえ、まだ時間も早くお客さんがいないようで、一番乗り。というか、通し営業されてます(笑)以前とは営業時間が変わっています。
こじんまりとした空間でカウンター席のみ。オープンキッチンで、わりと女性店員さんと接近ぎみです(笑)
この日のメニューは一番奥の掲示板に書かれています。
すでにカウンターには日本酒が並び、これもいろいろ入れ替わりがあるようですが、この日はこちらが用意されてました。燗でも冷でも。
日本酒以外のメニューもこちらに。かんきつ系サワーはもう終了でした。まあ、そんな季節ですよね。
で、注文する前から話に花が咲き、注文するのもちょっとタイミング逃したり(笑)まず、友人が注文した「菜々」と、かぶらの柚子胡椒和えをアテに。ピリッと柚子胡椒が効いてます。
こちらの店員さんも女性の方ですが、なんでも店主さん産休のため、かわりにお店を切り盛りされてるんだとか。九州出身の方で、自家製の柚子胡椒も登場。手前は大根おろしにチリソース。薬味的アテというか。
そして、私は寺田本家「香取」の熱燗。寒い日でしたから。精米歩合90%の野趣あふれる味わい。それが燗酒にすることで、さらに香りが立ち上る。
おでん、適当にある分を盛ってもらったら、かなりのボリューム感(笑)濃いめの出汁が効いてて、味もよくしゅんでました。こういう焼いた白ネギ使いは面白いですね。
半熟玉子もあるということで。中を割ってみます。
トロリと黄身も流れて、ちょうどいいやわらかさ。
水餃子も。おでんの出汁で加熱されてました。中の具材は冬野菜の皮を細かく刻んで炒めたものにつなぎとして小麦粉を混ぜたもの。オリジナルですね。
さらに日本酒を追加して、奈良「蔵王桜」。今度は冷で。全般お皿や酒器がアンティークで私好み。
最後追加で面白いメニューを見つけて注文。自家製のだてまき。おせちの伊達巻ってけっこう甘めでお菓子感覚なんですが、こちらは甘さ控えめで食べやすく、お酒のアテとしても申し分なし。しかもオーブンで温めてあったので、伊達巻のちがう一面をみたような(笑)
店員さんとの距離感が近く、そんな語らいの時間を持ちながら呑みたい方には最適ですね。
店員さんとの距離感が近く、そんな語らいの時間を持ちながら呑みたい方には最適ですね。
つなぐ食堂 へのツイート
久しぶりに訪れたつなぐ食堂は、nanakoさんプロデュース。美味しいごはんとお酒(豪快・にごりと立山)、皆さんとのおしゃべりで大満足!我儘して追加させてもらったカボチャカレーは本当に美味しかったです。色々お話してくださったお二人ありがとう、お祭り楽しめたかしら。#つなぐ食堂 pic.twitter.com/UfhPjIyICk
— ぷぅ@積ん読山脈 (@pupu_pooh) 2017年7月14日
詳細情報
住所:京都市中京区裏寺町通四条上る中之町572 しのぶ会館2階
電話:075-223-4747
営業時間:12:00~20:00
定休日:日・月曜日
電話:075-223-4747
営業時間:12:00~20:00
定休日:日・月曜日
というか、この裏寺界隈も昼と夜は別の顔で、ちょっと迷ったんですが(汗)人気洋食サラダの店・サンチョの2階。