【京都節分祭めぐり】境内はだるま!だるま!だるま!だるま焼きも必食☆「法輪寺(達磨寺)」

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は上京区西ノ京円町にある通称・だるま寺として知られるお寺。節分祭は境内がだるまで埋め尽くされることでも有名。

目次

映え感バッチリのだるま尽くしの節分祭

上京区、西ノ京円町の交差点より北にある、通称「だるま寺」で知られる法輪寺。節分大祭ということで、まだ朝の早い時間にやってきました。まだ参道にはまったく参拝客もいない時間帯。

1727年(享保12)開基は大愚和尚。万海和尚が創立した臨済宗妙心寺派のお寺。何度か訪れたことのあるお寺ですが、特に節分祭がよく知られ、毎年多くの参拝客でにぎわいます。

寺門両側にはすでに巨大なだるま、男型と女型が飾られています。晴天に恵まれてなにより。

恐らく、この日の参拝客第一号だったみたいです(笑)まだお寺の関係者の方も集合していない時間帯。

厄除の御札がこれらの巨大だるまに貼られ、厄除け祈願され、最終的には御札で元々の姿がわからなくなるほどなんですが。

達磨堂。こちらも日中になるとご住職が般若心経をとなえ、皆で唱和されたり、節分祭らしい雰囲気をかもしていますが、まだまだ準備中。

さらに境内奥へと進むと、本堂が。すでに、縁側にだるまが待機し、スタンバイオッケー。靴を脱いで本堂へ。

庭園前の縁側にはズラリと朱色。圧巻の一直線だるま。珍しい光景に多くの方が撮影されるスポットですが、まだ早い時間帯だったので、撮影したい放題(笑)

本堂へ入室。御住職が唱える般若心経をBGMに、合掌。

さらに、くつろいだ雰囲気で横になる涅槃仏像。自分の身体の悪い場所をさすってください、とのこと。こここんな室町時代の木造の仏像をホントに触っていいのか?と最初躊躇われましたが。貴重な機会に恵まれました。

参拝後、ハズレ無しの福引付の福豆を購入。

ハズレであっても御守り、そして使い捨てカイロが当りました!

この時はまだ準備中で、結局ありつけなかったんですが、節分大祭中境内では名物『だるま焼き』を販売。だるま画の焼印が押され、なんとも縁起のいい回転焼き。ほどよいあんこの甘さがとても美味しい和菓子。これも節分大祭名物。必食です!

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詳細情報

住所:京都府京都市上京区行衛町457
電話番号:075-841-7878
拝観時間:16:00受付終了
拝観料:無料(境内自由)
    特別拝観日:本堂、衆聖堂、だるま堂、茶室、庭園すべて
           大人 300円 中学生 200円 小人 100円