人気イベント準備で糺の森は巨大タマゴ出現
左京区、世界文化遺産でもある下鴨神社。するとちょっと面白い光景に。
もはや毎年恒例イベントになりつつある、全国的にも人気のクリエイター集団「チームラボ」による光のイベント。「下鴨神社 糺の森の光の祭 Art by teamLab - TOKIO インカラミ」が8月17日から開催。
すでにその一部がセッティング。
深い緑に包まれた世界文化遺産である糺の森には、巨大タマゴが出現したように見えます(笑)
深い緑に包まれた世界文化遺産である糺の森には、巨大タマゴが出現したように見えます(笑)
夜のライトアップも幻想的ですが、昼間見るこの光景もなかなかのシュールさ。朱色の鳥居の背景もまた面白い。
夏空に映える南口鳥居。
糺の森を支える豊かな水源の御手水。
楼門にはたくさんの提灯が飾られています。
そして、茅の輪が出現。この日下鴨神社では夏越神事が執り行われる日。一年の厄を払い、無病息災を祈る神事。
通常、夏越の祓というと6月の終わりに執り行われる神事ですが、ここ下鴨神社では8月の立秋前後、7日夜に執り行われます。
そして、本殿へ参拝。
令和元年ということもあるんですね。授与所では、日の丸国旗が。秋には新天皇即位式典が催されるとのことで。昔は各家で祝日ごとに国旗を飾り祝日のことを『旗日(はたび)』と呼んだもんですが。
御手洗社周辺。
夏越神事は7日夜、この御手洗池の中央に建てられた50本の斎串(いぐし)を、氏子の男たちが水しぶきを上げながら奪い合う神事。斎串には厄除けや開運のご利益があり、矢のような形で『矢取り神事』とも呼ばれる。
参拝客が納めた厄除けの紙の人形が大量に池に投じられ、幻想的でもあり。
参拝客が納めた厄除けの紙の人形が大量に池に投じられ、幻想的でもあり。
御手洗社へも参拝。ちょうどいいタイミングでお参りすることができました。
ヨ~イヤサ~♪
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下鴨神社 への口コミ
2019.08.07 夏越神事@下鴨神社 pic.twitter.com/WaBEZUruLx
— てれびのじょん(暑假) (@jhonson1415) August 7, 2019