京都市内とは思えない牧歌的風景
降車したバス停から、目指す三千院へは少し傾斜のある道をたどりながら。途中、赤紫蘇ジュースやら赤紫蘇ソフトクリームやら、売店は赤紫蘇推しで(笑)
徒歩10分程度の道のりの末に到着した三千院。本尊は薬師如来、開基は最澄の天台宗の門跡寺院。
残念ながら、建物の中は撮影禁止。でも、庭園は可能。
緑の世界に癒やされる~♪
客殿から眺める聚碧園。とにかく、いろんな種類の植物の緑が堪能できます。
庭園を望むお茶席も設けられています。
この時、庭師の方が丹精込めて手入れをされてました。きっとそんな日々のメンテのおかげでこの美しい光景もキープされてるんだろうな、と。
宸殿から視界に広がる苔じゅうたん。皆腰を下ろしてゆったりとこの光景を眺めてぼんやり。
「京都~大原三千院~♪恋に疲れた女が一人~♪」て、有名な歌があります。このハンパない癒され空間は、恋に疲れてなくても、中年疲れでもなんでも、万能に効きそうな威力があります(笑)パワースポットですね。
「京都~大原三千院~♪恋に疲れた女が一人~♪」て、有名な歌があります。このハンパない癒され空間は、恋に疲れてなくても、中年疲れでもなんでも、万能に効きそうな威力があります(笑)パワースポットですね。
宸殿から一旦外へ。
ビッシリと緑一色の苔じゅうたん。苔好きとしてはたまらん空間。
わらべ地蔵。遠目でみると、ちょっと心霊写真のようにも見えなくもないですが(笑)
感覚おかしいかもしれませんが、私もこの地蔵さまみたいに苔と一体になりたい!苔の一部に溶け込みたい!!そんな衝動にも駆られます。
感覚おかしいかもしれませんが、私もこの地蔵さまみたいに苔と一体になりたい!苔の一部に溶け込みたい!!そんな衝動にも駆られます。
ちょうど見頃の紫陽花。見事です。青紫系の紫陽花が多いので、涼やかでもあり、目にも優しい。
途中、試飲の金箔入りの金色不動茶。昆布茶ですね。しそ入り。
売店でも売られています。
緑が高密度。
これはわざわざ遠出する価値ある参拝。癒され度満点。ちょっと時間を忘れて1日ゆったりと過ごす感覚で行くことをオススメします。
ヨ~イヤサ~♪
ヨ~イヤサ~♪
三千院 への口コミ
京都大原三千院の紫陽花が見頃です。梅雨の湿っぽい季節も悪くないと思いました。 pic.twitter.com/wPx9jHZD5P
— Jemmy (@intel_inside_me) 2017年7月1日
三千院 基本情報
住所:京都市左京区大原来迎院町540
電話番号:075-744-2531
拝観時間:3月~12月7日 8:30~17:00 (閉門17:30)
12月8日~2月 9:00~16:30 (閉門17:00)
拝観料:一般 700円(団体30名以上600円)
中学生・高校生 400円(団体30名以上300円)
小学生 150円
休館日:無休
関連サイト:http://www.sanzenin.or.jp/
電話番号:075-744-2531
拝観時間:3月~12月7日 8:30~17:00 (閉門17:30)
12月8日~2月 9:00~16:30 (閉門17:00)
拝観料:一般 700円(団体30名以上600円)
中学生・高校生 400円(団体30名以上300円)
小学生 150円
休館日:無休
関連サイト:http://www.sanzenin.or.jp/
普段は車で来ることしばしばなんですが、公共交通機関でどっぷり観光客気分に浸ろうと大原へ。大原へは京都バスしかありません。しかも、地下鉄国際会館駅から出てる京都バスだと1時間1本。行くなら京都駅から大原へ向かう系統の方が本数多いのでオススメします。
で、大原着。ちょうど最盛期みたいですね。畑には一面赤紫蘇が。この辺りは赤紫蘇の産地。京都三大漬物の柴漬けの名産地でもあり、その特徴である赤紫色はこの赤紫蘇によるもの。ここに来るまでにも赤紫蘇を収穫して加工してる農家さんを見かけました。