地元呑兵衛に愛された名店が70年の歴史に幕
中京区、三条木屋町1つ上がった飲み屋が立ち並ぶ通り沿い。地元呑兵衛やこの辺りで働くサラリーマン、そして呑兵衛のカリスマ・吉田類さんも御用達の大衆酒場『よしみ』。
そろそろ寒くなり、おでんでも食べにいこうか?と店情報をチェック。すると、ツイッターでこんなつぶやきを発見。
そろそろ寒くなり、おでんでも食べにいこうか?と店情報をチェック。すると、ツイッターでこんなつぶやきを発見。
木屋町の名店。
— いしお (@Vrai1008) July 29, 2019
居酒屋よしみが閉店してました。
お好み焼き山志ずも閉店してたし
古き良き時代のお店が無くなるのは
寂しい。
#京都#木屋町#鯨料理#よしみ pic.twitter.com/B69gdFZOrR
しばらく休業されていたようで、その後経営困難で閉店。それが7月の話。
もっと早く気付くべきでした。だからといって、何ができた?と言わざるを得ませんが。
もっと早く気付くべきでした。だからといって、何ができた?と言わざるを得ませんが。
以下、過去のお店の様子になりますが。
個人的に、よしみの思い出と言えば、まだ20代の頃、この近くで働く友人に連れられ来店したのがお初。庶民的で気軽にお酒とアテを楽しめました。
個人的に、よしみの思い出と言えば、まだ20代の頃、この近くで働く友人に連れられ来店したのがお初。庶民的で気軽にお酒とアテを楽しめました。
以降、ライターを開始してからもお店を紹介したり。さらには吉田類さんのイベントでは、こちらのご主人と隣席になったり。ご縁のあったお店。
ご主人、この時はお店で会計されてました。
ご主人、この時はお店で会計されてました。
店内意外と広く、奥には座敷席もあり、いつもガヤガヤとにぎやかで、女ひとりでふらりと立ち寄っても、場に紛れて気兼ねなく飲める、貴重なお店でしたが。
最後に名物のおでんが食べたかった!残念ですが、時すでに遅し。
新しい店やホテルが多数オープンする中、地元民に愛される古いお店が消えていくのを、最近よく目の当たりにします。
こうして、京都も次の時代へ向け、歴史が紡がれていくわけですが、愛着あったお店が消える物悲しさを、自身の老いとともに感じ入るのでした。
ヨ~イヤサ~♪
新しい店やホテルが多数オープンする中、地元民に愛される古いお店が消えていくのを、最近よく目の当たりにします。
こうして、京都も次の時代へ向け、歴史が紡がれていくわけですが、愛着あったお店が消える物悲しさを、自身の老いとともに感じ入るのでした。
ヨ~イヤサ~♪
よしみ への口コミ
大好きな京都の居酒屋よしみが閉店だそうな。どの店も観光客ばかりの京都でジモティ御用達の店だったのに・・・最後の砦が無くなちゃったみたいで残念。 https://t.co/VDsgWOh4jI
— ken_takaoka (@takaokaken) October 19, 2019
基本情報
店名:よしみ ※閉店しました
住所:京都市中京区恵比須町534−16
住所:京都市中京区恵比須町534−16
中をドア越しにのぞくと、間取りそのままの状態で活用し、営業されている様子。