四条烏丸で"イタリアのママの味"を再現!手打ちパスタがうまい!「トラットリア マンマ・ディ・ブー」

四条烏丸の小路を入った隠れ家イタリアン食堂「マンマ・ディ・ブー」のご紹介。

目次

ビジネス街の四条烏丸。新町通りの駐車場わきの小路を入った隠れ家的なイタリアン「トラットリア マンマ・ディ・ブー」。

笑顔がプリティでふっくら系な奥様がシェフで、フロアをスリムなご主人が走り回る活気あふれるイタリアン。 マンマ・ディ・ブー、とは日本語なら「ブーかあちゃん」、なのだからお二人の狙いは明確ですな。

こういう雰囲気写真も撮れるわけで。2Fもあります。

ランチはパスタランチのA、¥1950、+メイン付きランチBの¥3050の2種。メインも食べたいが2皿は重いかなと思ったので、A,Bを1つづつお願いする。パスタは3種類からチョイス。メインは魚・肉各1種類づつから。

ママの味のボリューム満点!

前菜からしててんこ盛り!。インサラータなる伊太利風お米サラダ、グリーンピースのトマト煮、熱々ミートパイ、青海苔の効いたゼッポリーニ(ピッツア生地の揚団子)、パプリカのチーズ詰め、しっかり青野菜サラダというなんだかバランスの良い前菜だ。

昼間っから赤グラス呑む幸せ。

フォカッチャも熱々、これも自家製でしょうなぁ。ちゃんとしています!

絶品の手打ちパスタ

海老とズッキーニのソースを利かせたタリオリーニ。いやー、海老の旨みと塩味のバランス。すんばらしいです。

パッパルデッレに久々にお会いできました。子羊のラグーと共に。ぺランペランのコシありパスタが甘口ラグーと素敵に合うのだ。やっぱ、このお店は外さないなぁ!と大感心なり。

メインはカッスーラ。豚ばら肉とキャベツを煮込んだ鍋料理。フレンチのカスレ(キャセロール=鍋)と同じ語源のようだ。
ばら肉のしっかり塊がとろけんばかりに煮込まれていて、合わせててんこ盛りキャベツ1/8個分!という感じなのだが、味付けが重くないのでするりと頂けてしまう。いやー、これも美味しいです。

ちゃんと甘いものも付いてきます。自家製のレモンケーキ的な。サイズもオマケでは無いしっかり量。ちゃんと旨し。

シェフの奥様のお腹一杯で帰ってもらおう!という方向性は非常に明確。

パスタもランチから手打ちを出されているのは、調理時間の兼ね合いかもしれませんが、手打ち麺好きな我々としてはランチでこれをするっと頂けるのには大絶賛!したい、良きお店です。

しかし、満席になってもそれほど待たされた感じがなかったのは凄かったです。ご馳走様でした、確実また来ます~。

 

トラットリア マンマ・ディ・ブーへの口コミ

トラットリア マンマ・ディ・ブー 店舗情報

店名:トラットリア マンマ・ディ・ブー (trattoria mamma di Boo)
住所:京都市中京区新町通錦小路下る小結棚町434-4
営業時間:11:30~14:00(L.O.) 17:30~21:30(L.O.) 
定休日:水曜日
TEL:075-241-9144
店舗HP: http://www.mamma-di-boo.com/