【京都伏見名水めぐり】スタンプラリーで名水チェック☆勝ち運を授ける不二の水「藤森神社」

京の酒処・伏見にある神社。馬にまつわる神社として有名で、多くの競馬関係者、競馬ファン、馬好きが参拝することでもおなじみ。伏見七名水としても知られる『不二の水』からスタンプラリースタート!

目次

こんこんと湧き出る勝ち運を授ける名水

京阪墨染駅、あとJR藤森駅からもスグ。京都教育大に隣接。

「菖蒲の節句発祥の地」として、「尚武」「勝負」に通じるため, 勝運をよぶ神として信仰を集めています。ちょっとダジャレ系ですね(笑)

馬の社として有名。必勝祈願に競馬ジョッキー、あと競馬ファンも参拝必須の神社としても知られています。他学問の神様も。

もうすっかり新緑が馴染んでいる鳥居風景。

5月にここで執り行われる藤森祭の駈馬神事。昭和58年より京都市登録「無形民俗財」に指定。1200年前の古来より伝わる伝統行事。

この長い参道を利用して、かけ馬に乗りながらアクロバット的な技を披露。多くの観覧者で埋め尽くし、またその臨場感でドキドキするというか。

もちろん、神馬もいます。

現在無料で宝物殿公開中。

中は撮影禁止でしたが、入り口にあるこちらは撮影可能。
ゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』に登場する人気キャラクター「鶴丸国永」に縁のある神社ということで、こんな展示も。

今回、名水スタンプラリーのスタートがここから、ということでまずは台紙を。

社務所の片隅にありました。でも、まずは本殿を参拝。

拝殿。いつ見ても独特の意匠。

そして本殿。本殿は拝殿とともに、正徳2(1712)年に後水尾天皇の遺勅によって宮中に合った建物を移築したもの。

主祭神である素盞嗚命と、別雷命、日本武命、応神天皇、神功皇后、武内宿禰、仁徳天皇を祀り、東殿(東座)に天武天皇と崇道尽敬皇帝(舎人親王)を、西殿(西座)に崇道天皇(早良親王)と伊予親王、井上内親王を祀る。

参拝を済ませ、本殿の東側。

伏見七名水としても知られる『不二の水』。
「2つとないおいしい水」という意味で、昔からあった井戸が何度か枯れてしまい、現在の御神水は3代目。かなりの水量です。

とてもやわらかく、淡麗。ご近所の方もこぞって空ペットボトル持参で水を汲みに来るほど。

スタンプを押印。幸先のいいスタートとなりました。スタンプラリー、シリーズでこれ以降も名水めぐってお届けする予定です。

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詳細情報

イベント名:伏見名水スタンプラリー
実施期間:3月21日(水)~5月31日(木)
参加方法:名水10ヶ所スタンプを集め、全クリアで先着2500人に記念品を進呈。
特典:押印スタンプあれば「伏見夢百衆」ドリンク10%引き、「十石舟」乗船料100円引き

藤森神社
住所:京都市伏見区深草鳥居崎町609
電話番号:075-641-1045
公式HP:http://www.fujinomorijinjya.or.jp/