【新店】この担担麺、中毒性あり!京都の行列坦坦店監修、お酒とアテを一緒に

左京区吉田にオープンした「麺と酒の寅」。御所南の行列担担麺店「金鵄楼」監修の絶品担担麺をメインに、お酒とアテが楽しめる新店です。

目次

行列店監修の担担麺とお酒が楽しめる!

左京区・吉田エリア、東大路通の一本西側。今出川通と東一条通の間に、担担麺好き必見の新店がオープンしました!
学生街という立地もあって、早くも話題になりそうな予感です。

2025年5月にオープンした「麺と酒の寅」。元々酒屋さんで、店内で角打ちもされていたお店です。

2024年にオープンしすぐ行列店の仲間入りした御所南の担担麺専門店「金鵄楼」が監修。担担麺とアテ、お酒が楽しめるお店にリニューアルされました。

こちらがメニューです。
担担麺は「金鵄楼」と同じく、汁あり・汁なしの2種類。ご飯ものには温玉のっけの肉味噌ごはんもあります。
お酒のおつまみには、梶屋牛のたたきや水餃子、唐揚げ、フライドポテトなど、気になる一品がずらり。

お酒のラインナップも豊富!「金鵄楼」ではなかなかできない、“一杯やって担担麺で〆る”っていう楽しみ方もできます。

「金鵄楼」と同じく、用紙に記入して注文をします。

担担麺は、麺のかたさ、ねぎ、葱油、フライドオニオン、肉味噌、辣油、花椒の有無や量など、好みのアレンジを楽しむができます。

お昼には水餃子や唐揚げのセットメニューもあり、ランチにもおすすめです。

今回は汁なし担担麺にし、好みは下記にしました。
麺のかたさ基本、ねぎあり、葱油あり、フライドオニオンあり、肉味噌あり、辣油3、花椒2に、温泉玉子をトッピング。

添えてあるしば漬けの酸味と食感がいいアクセントになり、味をまとめてくれます。

温泉玉子を崩して、シズル感たっぷりに。
辛さと痺れは、基本より+1にしてみましたが、温泉玉子をトッピングすることでまろやかさが加わり、味に奥行きが出ます。
この辛さ設定と温玉トッピング、かなりおすすめです!

合い挽き肉を使っていて、しっかりした味付け。ミンチの一粒一粒が美味しくて、丁寧に作られているのが伝わってきます。

「金鵄楼」とは、ごまの削り具合が違っていて、「金鵄楼」が上品な仕上がりだとすると、こちらは複雑な旨みが加わった、より奥深い味わいになっています。

麺は「金鵄楼」とは少し違う切り方で、平打ちの太麺にちぢれが入っているのが特徴。タレや具材がしっかり絡んで、もちっとした弾力も心地よく、不揃いな麺が食感にリズムを加えてくれます。箸がとまらない美味しさでした。

お腹に余裕があれば、残ったタレにご飯を投入して〆るのもおすすめ。最後までしっかり楽しめます。

席数は16席、テーブル席もあるので、ゆっくり過ごしたいときにもぴったりです。

さすがは「金鵄楼」。ごまの香ばしさに、しっかり効いた辛さと痺れ、存在感あるミンチ、そして力強い麺が見事に調和した一杯。まさに本能で欲しくなるようなクセになる味で、ハマる人が続出しそうです。

まだ食べたことがない方は、ぜひ早めに体験してみてください!

店舗情報

店名:麺と酒の寅
住所:京都市左京区吉田泉殿町47-47
電話番号:070-6505-4806
営業時間:11:00〜15:00 / 17:00〜20:00
定休日:不定休
https://www.instagram.com/mentosakenotora/