【京都初出店】京都ヨドバシに注目店!つけ麺の名店「たけ井」の別ブランドがオープン

京都駅直結の京都ヨドバシ6階、リニューアルしたレストランフロアに注目の新店が登場!城陽発の人気つけ麺店「麺屋たけ井」のセカンドブランド「別邸たけ井」が京都初出店しました。看板メニューは、全粒粉の太麺と濃厚な鶏豚骨スープを合わせたつけ麺。従来のたけ井とはひと味違う、その魅力をご紹介します。

目次

京都ヨドバシに注目店!名店「たけ井」の新ブランド

京都駅の烏丸中央口からすぐ、地下直結の「京都ヨドバシ」。家電量販店としてはもちろん、飲食店や物販も充実した便利な商業施設です。
その6階にあるレストランフロア「Yodobashi The Dining」がリニューアル。新しい飲食店が続々とオープンし、フロア全体も以前より開放的で明るい雰囲気になりました。

今回ご紹介するのは、そんなリニューアルで注目を集める新店「別邸たけ井 京都ヨドバシ店」。2026年9月19日にオープンしました。
「麺屋たけ井」といえば、京都府城陽市に本店を構える人気つけ麺店。濃厚な豚骨魚介スープと極太麺を特徴とし、京都駅の近鉄構内をはじめ、京都・大阪を中心に関西各地へ店舗を展開しています。
今回オープンした「別邸たけ井」は、そんな人気店のセカンドブランド。大阪で先行して展開されていましたが、京都府内への出店は今回が初めてです。
看板メニューは濃厚鶏豚骨つけ麺。従来のたけ井とは少し異なる味わいが楽しめるということで、早速行ってきました。

店舗は通路に面した開放的な造りで、黒を基調とした落ち着いた雰囲気。

店内にはカウンター席のほか、テーブル席も用意されています。ひとりでの食事はもちろん、2〜4人程度のグループでも利用しやすそうです。

メニューは大きく分けて「濃厚鶏豚骨つけ麺」「あっさり鶏豚骨つけ麺」「濃厚中華そば」の3種類。
それぞれに味玉やチャーシューを追加した特製メニューも用意されています。

ほかにも鶏豚飯や塩玉子かけご飯、ライスといったご飯もの、チャーシューなどの一品料理も揃います。アルコールとおつまみのセットもあり、食事だけでなく軽く一杯という使い方もできそうです。
入店時には券売機で食券を購入し、スタッフの案内で席へ。キャッシュレスにも対応していて便利です。

今回は看板メニューの「濃厚鶏豚骨つけ麺 大」(1,440円)を注文しました。
つけ麺は茹で時間がかかるため、注文のタイミングによって提供時間が変わるようですが、この日は5〜6分ほどで運ばれてきました。

まず目を引くのが麺の美しさ。全粒粉を使った太麺がきれいに揃えられ、艶やかな麺肌からも食欲をそそられます。
麺の上には大判のチャーシューが1枚、太めのメンマ、青菜、かいわれなどが添えられています。
つけ汁は茶褐色の濃厚な鶏豚骨スープ。刻んだ白ネギがたっぷり入り、海苔、魚粉が添えられています。

まずは麺からいただきます。
店内に掲示されているおすすめの食べ方によると、最初は広島県・蒲刈島特産の「海人の藻塩」を少量つけて、麺そのものの味わいを楽しんでほしいとのこと。

実際に試してみると、これがいい。

しっかり冷水で締められた太麺は、なめらかな口当たりと力強いコシが特徴。噛むほどに小麦の香りや甘みが広がり、藻塩がその風味を引き立ててくれます。

まずは、麺と藻塩で麺のそのものの美味しさを。ぜひ一度試してほしい食べ方です。

続いて、濃厚鶏豚骨スープに麺をくぐらせていただきます。
鶏と豚の旨味が凝縮された、コクのある濃厚な味わい。しっかりとした濃度がありながら、後味は意外とすっきりしていて、重たさを感じさせません。
白ネギの風味や魚粉の旨味も加わり、濃厚なスープに奥行きがあります。たけ井の定番つけ麺といえば、濃厚な豚骨魚介に柚子の香りや酸味を効かせた味わいが印象的ですが、こちらはまた違った方向性。
鶏豚骨の旨味をストレートに楽しめる、王道の濃厚つけ麺といった印象です。

麺との相性もよく、スープが太麺にしっかり絡みます。それでいて麺自体の小麦の風味も感じられ、バランスのよさが光ります。

チャーシューも存在感があります。大判に切られた豚肉は、しっとりと柔らかく、適度なジューシーさも。肉そのものの旨味がしっかり感じられ、そのまま食べても十分美味しい仕上がりです。
濃厚なつけ汁をソースのように絡めていただくのもおすすめ。

最初はチャーシューが1枚だと少し物足りないかと思いましたが、実際にはかなりの大きさで食べ応えは十分でした。

さらに試してほしいのが、無料で提供される自家製マー油。マー油は冷蔵保管されているため、スタッフに声をかけて用意してもらいます。
ほかにも卓上には一味や黒七味などの調味料があり、好みに合わせて味の変化を楽しめます。

実際にマー油をほんの少し加えてみると、ニンニク特有の旨味と香ばしさ、ほろ苦さが加わり、濃厚な鶏豚骨スープがさらに立体的な味わいに。
マー油自体の風味が強いので、最初は数滴ほどから試すのがおすすめです。入れすぎるとスープ本来の風味を覆ってしまうので、少しずつ調整してください。

そして麺を食べ終えたら、スープ割りに。
卓上に用意された魚介だしを残ったつけ汁に注ぎ、好みの濃さに調整します。濃厚だったスープが飲みやすくなり、魚介の風味も加わって、また違った味わいに。黒七味などを少し加えて仕上げるのもいいですね。
麺そのものの美味しさから、濃厚なつけ汁、マー油による味変、最後のスープ割りまで、つけ麺の変化する美味しさをしっかり楽しめました。

リニューアルした京都ヨドバシのレストランフロアは、以前よりも見通しがよく、通路も開放的な印象です。
この日は昼過ぎの訪問でしたが、店内のお客さんが一度少なくなったタイミングでも、次々と新しいお客さんが来店。人気店への注目度の高さを感じました。

京都駅周辺といえば、京都拉麺小路をはじめ、近鉄京都駅構内の「麺屋たけ井」、駅北側には「本家 第一旭」など、人気ラーメン店が集まる激戦区。
ラーメンの選択肢は豊富ですが、つけ麺を主役にしたお店は意外と限られています。そんな京都駅前に、人気店の新ブランドが加わったのはうれしいニュース。
城陽の本店から始まり、今や関西各地に店舗を広げる人気店へと成長した『たけ井』。これだけ店舗が増えても、その人気ぶりは健在。改めてブランドの強さを感じる訪問になりました。

つけ麺好きの方はもちろん、京都駅周辺でランチや夕食を探している方も、ぜひ立ち寄ってみてください。

店舗情報

店名:別邸たけ井 京都ヨドバシ店
住所:京都市下京区烏丸通七条下る東塩小路町590-2 京都ヨドバシビル 6F
営業時間:11:00〜23:00
定休日:なし
HP:https://menya-takei.com/