10月1日にグランドオープンした宇治の新たなランドマーク
その敷地内に、10月1日グランドオープンを果たした新施設。史跡、庭園、広場、お茶と宇治のまち交流館『茶づな』。宇治茶の本場ということで、施設の随所でそれを感じ、こんな茶箱の植え込みもあったり(笑)
館内では、宇治の歴史文化を深く知る展示や体験スペース、宇治川の景観を楽しめるテラス、さらに宇治の情報発信など宇治の魅力を多角的に感じ取れる構成になった施設。
館内では、宇治の歴史文化を深く知る展示や体験スペース、宇治川の景観を楽しめるテラス、さらに宇治の情報発信など宇治の魅力を多角的に感じ取れる構成になった施設。
館内では宇治や宇治茶にまつわる体験プログラムも用意されています。
館内は2階建ての開放的スペース。
こちらは有料ミュージアム。宇治や宇治茶の歴史、お茶の知識を深める展示スペース。
さらに体験スペースが2つ。こちらでは玉露の淹れ方や茶臼から抹茶づくり、アンティークの器で楽しむ聞き茶など、その内容は多彩。
もう一つの体験スペースでは、この日麻の友禅アクセサリー、お茶とハーブを使ったマウススプレーづくりなど。
レストラン『とにまる』。宇治らしいお茶を使ったスイーツをはじめ、ご当地カレーともいうべきこの公園にちなんだ『太閤堤カレー』も提供中。
物販コーナーでもお茶処宇治らしい品が並びます。
これちょっと面白いなと思いましたが、見た目お干菓子のようなお茶のお香。
さらに宇治茶のペットボトルももちろん販売していますが、日本茶の最高峰である玉露を丹念にボトリングしたドリンクも。お酒のように思わず乾杯したくなる美味しさ、ということでしょうね。
お茶のアイスクリーム。お茶の濃さもチョイスできます。
さらに2階へ。吹き抜けの開放的な空間。
こちらは誰でも自由に利用できる展望テラス。テラスからは宇治川や山々、そして宇治のまちが一望でき、ちょうどここでランチされてる方もいました。新たな宇治の文化ゾーンとしても大いに活用されそうな新施設ですね。
こちらは以前にも訪れたことのある史跡『宇治川太閤堤跡』。そこに新しく宇治のランドマークとして整備された公園『お茶と宇治のまち歴史公園』。以前にもまして見学しやすくなりました。