お茶の町、和束町唯一のラーメン店がオープン
こういう感じでいかにも気軽なラーメン店!という感じなのですが、関西ラーメングランプリの受賞経験をもつラーメン職人さんがやられているお店らしく、「いらっしゃいませ~!」の掛け声からなんだか元気の良いお店なのだ。テーブル席に案内してもらう。
初めてのお客さまですか?と確認されて、この注文票の書き方を教えてもらう。基本、1人1枚注文票を書いて、キッチン前でお渡しして作ってもらう仕組みなのですが・・・
ラーメンは京都の古典的ラーメン店のブラッシュアップ版だと思われる豚骨醤油ベースの「ネオ昭和醤油ラーメン」が基本で、その背脂乗っけ版「悪魔の背脂」、具沢山版の「火の丸スペシャル」がありまして・・・
更に限定十食で鶏白湯スープもやられているようで「最強鶏白湯煮干し」、鶏白湯に背脂を追加した「百鬼」がスタンバイ。水曜日限定ですが、冷やしラーメンなどもやられている模様。
炒飯も完備!という。以前なら私は無条件で「最強鶏白湯煮干し」に行くと思うのですが、天一の10倍濃い!との噂(汗)
最近、あっさり系が好みなので、相方は定番の「ネオ昭和醤油ラーメン」¥950+焼き飯セット¥300を、ワタシは「火の丸スペシャル」¥1300と・・・
最近、あっさり系が好みなので、相方は定番の「ネオ昭和醤油ラーメン」¥950+焼き飯セット¥300を、ワタシは「火の丸スペシャル」¥1300と・・・
お休みですのでこちらを。自分で冷蔵庫から出して来るシステムでした。「エビスビール(缶)」は¥550なり。
キッチン前カウンターがこんな感じ。丁度一回転目のお客さまと入れ替わりだったのですが、この後、再びカップル2組が入店、と言う状況でした。途中ででっかいボールを持ったおねえさんが入ってきて、ご店主に「焼き飯のお持ち帰り、お願い~!」と注文。すっかり地元に溶け込んで受け入れられている模様。
そんなに待った感無く、着席6分ほどでスピーディにラーメンも登場するのだ。こちらは「ネオ昭和醤油ラーメン」¥950なり。いやー通常のラーメン店より大分量がありそうなてんこ盛り量。粗切りのネギが山盛り(どことなく高井田系のような・・)なのですが、その下に茹でモヤシと太目のメンマ、それに柔らかくてホロホロでウマー!なチャーシューが大量に入っているわけで。大盛り不要な感じのしっかり感。(替え玉可能です)
麺は細めのストレートでぱっつんぱっつん系な歯ごたえが心地よいもので、かなりサッパリした塩分濃度まろやか系醤油ダシとイイ感じで絡むのだ。こりゃ、京都の古典的なお店が好きな人は絶対好きそうな感じですな。「健康的なラーメン」がテーマのようですが、確かにそんな趣がある一杯。
ワタシ注文の「火の丸スペシャル」¥1300がこちら。海苔!が目に付くのですが、標準版に海苔と温玉、それに背脂を追加して、コクを追加!というような。そもそも「ネオ昭和醤油ラーメン」もボリュームは十二分!なのですが、更にボリュームアップ!というような。背脂ででろでろ感が過剰に強まることもなく、これも「健康的なラーメン」の範囲内の一杯でした。もちょっと濃くても全然大丈夫!なのですが、鶏白湯に行くのは怖い(汗)ので、次回来てもこれを食べそうな予感~。
麺は共通。いやー、しこしこしたコシでこのお店は麺がイイですな。
で、味変にいいアイデアがありまして・・・
で、味変にいいアイデアがありまして・・・
味変用アイテムが豊富。スパイス系は胡椒と七味があるのですが、紅ショウガと、ピリ辛い揚げ玉、それに魚粉を加えたお酢!がありまして、半分ほど食べた後にこのお酢がすばらしい働きを。(とはいえ、あまり入れ過ぎるとラーメンとは違う食べ物になっちゃいますが汗)
ラーメンはてんこ盛り量ですが、半チャーハンは普通サイズです。
ぱらっとではなく、しっとり系な仕上がりでこれはこれでOK!と言う感想。味付けもバッチリ。支払いを済ませて帰ろうとすると、これをどうぞ~!と、「チューペット」的なアイスを頂くわけで。
以上、リクリエーションを兼ねて、ドライブがてらやってくるにはイイ所ですな。お腹いっぱいになりました、御馳走様!
以上、リクリエーションを兼ねて、ドライブがてらやってくるにはイイ所ですな。お腹いっぱいになりました、御馳走様!
店舗情報
店名:京都わづか火ノ丸らーめん
住所:京都府相楽郡和束町中平田64
営業時間:11:30~15:00 / 17:30~20:30
定休日:月曜
住所:京都府相楽郡和束町中平田64
営業時間:11:30~15:00 / 17:30~20:30
定休日:月曜
今年6月にオープンした、和束町唯一のラーメン店らしい「京都わづか火ノ丸らーめん」なるお店。お店の脇に3台分駐車場完備です。で、そちらに駐車し店内に。