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河原町通りにあるバー使いもできる「六曜社」
創業1950年。三条河原町通りを下がった場所に間口狭めに1階は珈琲店、地下はバーも楽しめる老舗喫茶店。外観のタイルや看板のデザイン、フォント。全てにその古い歴史を感じる趣き。中のテーブル、食器、マッチに至るまで、後付の演出じゃない、リアルな昭和を感じる空間。
六曜社 へのツイート
京都に来たらいつも立ち寄る #六曜社 #純喫茶コレクション pic.twitter.com/gyjaU7lq4H
— 下町食記 (@lucianocotteri) 2017年8月17日
絶滅危惧種に値する佇まい「築地」
1934年創業の老舗喫茶店。四条河原町、一筋北の飲み屋が立ち並ぶエリア。ヨーロッパ中世を思わせる雰囲気。さらに内装は驚きの重厚な中世ヨーロッパそのもの。京都を代表する老舗喫茶店の一つと言える。
築地 へのツイート
やっと築地に行けた〜!タイルがカラフルで綺麗だった。内装の純喫茶感もたまらなかったよ🙈 pic.twitter.com/HGnBg1ikwD
— ねむねむ (@nemunemunoki7) 2017年8月17日
イタリアンバロック様式のクラシカルさ「フランソア喫茶室」
昭和初期創業の四条西木屋町にある老舗喫茶店。休日には行列ができるほどの観光名所的スポットにもなり、窓枠や看板の色使いなどクラシカルさ漂う雰囲気。内装は喫茶店として初めて国の登録有形文化財として登録で、イタリアバロック様式の豪華客船のホールをイメージした造り。
フランソワ喫茶室 へのツイート
誰か関西のフォロワーさん京都にある【フランソワ喫茶室】
— 海鶴❄️☂️インテ轟くん (@U_mi_ne_ko1) 2017年7月30日
とゆうカフェに行きませんか🙋♂️
そこの店のチーズケーキがとてつもなく食べたいんです😋 pic.twitter.com/fAuVjV9vKE
京都を代表する珈琲専門店「イノダコーヒ本店」
恐らく全国的に知られている京都で一番知名度の高い老舗珈琲専門店。創業1940年。当時としてはモダンな外観で、目を引く配色だったことでしょう。中庭のレンガ造りや店全体を構成する歴史を積み重ねた重厚感。唯一無二の老舗喫茶店と言えよう。
イノダコーヒ本店 へのツイート
久しぶりのイノダコーヒさんでした。
— あすかまほ (@asukamaho) 2017年8月15日
コーヒーじゃなくコーヒってことに気づいてなかった(笑)
タマゴサンドとコーヒーをいただきました。ミルクも砂糖も入れてくるのが独特。美味でした。#京都 #イノダコーヒ #イノダコーヒ本店 pic.twitter.com/VqPvhlplhW
行列必至の洋食ランチもある老舗喫茶店「スマート珈琲店」
三条寺町通り上がった商店街にある老舗。創業はイノダコーヒより古く、昭和7年。看板のフォントやデザインにモダンさも感じつつ、店内のお皿やコーヒー缶に至るまで、レトロでありながらセンスを感じる。そして、洋食ランチが好評で連日行列をつくる。
スマート珈琲店 へのツイート
自家製プリンが絶品🍮
— ば@ごはん垢 (@w0c_0___) 2017年8月16日
スマート珈琲店@三条 pic.twitter.com/AgivsJ6AYo
いかがでしたか?どのお店も、歴史を重ねた良さを感じるデザイン、レトロ感がたまらない看板たち。他にも老舗喫茶店いろいろある京都ですが、惜しくもリフォームなどで古き良き佇まいが半減してたり。なので、今回は古い雰囲気がそのまま残っている喫茶店を中心にご紹介しました。ぜひ、立ち寄ってみてはいかがですか?