下鴨のレトロすぎる大衆食堂
店頭のショーケースは、参考書だらけでカオスな状態(笑)
ますます何屋さんからわかりませんよね。
お持ち帰り用のサンドイッチも販売されていたようですが、この日はありませんでした。
ますます何屋さんからわかりませんよね。
お持ち帰り用のサンドイッチも販売されていたようですが、この日はありませんでした。
のれんは店内にあります。年季を感じますね。
電源スイッチも懐かしさしかありません。
電源スイッチも懐かしさしかありません。
レ、レトロすぎる、昭和すぎる店内。まさに昭和の時代へタイムトリップ。「すぎる」という表現が使われすぎて、オーバーなことも多かったのですが、こちらはレトロすぎるといっても過言ではありませんよね。
正直古くはありますが、清潔感はあります。
カウンター席はなく、テーブル席のみ。壁際はボックス席になっているのも、なんだかいいですね
正直古くはありますが、清潔感はあります。
カウンター席はなく、テーブル席のみ。壁際はボックス席になっているのも、なんだかいいですね
メニューは壁いっぱいの模造紙に(笑)
かわいいというか、味があるというか、お店の歴史を感じるというか。
かわいいというか、味があるというか、お店の歴史を感じるというか。
夕食シリーズは660円、お昼のみのおすすめは500円前後と、価格も昭和のまま。
しょうが焼きや唐揚げ、魚フライといった定番の食堂メニューから、豚トマト煮とオムチャーハンのようなアレンジメニューまで。
このメニューの多さも魅力のひとつですね。
しょうが焼きや唐揚げ、魚フライといった定番の食堂メニューから、豚トマト煮とオムチャーハンのようなアレンジメニューまで。
このメニューの多さも魅力のひとつですね。
日替わり定食もあり。
この日は、ミンチカツとウインナー、焼魚(さば)で、460円。
安すぎてビックリ。
この日は、ミンチカツとウインナー、焼魚(さば)で、460円。
安すぎてビックリ。
お店イチオシの豚鍋、ごはん大盛りで。なんせ花まるがついていましたから。
注文してしばし待ってでてきたのがこちら。鍋が渋すぎて笑ってしまうほど。年季入りすぎで。
注文してしばし待ってでてきたのがこちら。鍋が渋すぎて笑ってしまうほど。年季入りすぎで。
おばぁちゃんのおうちであったような鍋。まだまだ現役です。
蓋をあけるとアツアツの豚鍋が。お野菜もたっぷりでボリューミー。
ねぎ、白菜、人参、ジャガイモ、もやしなど、種類も豊富で、お母さんの優しさを感じますね。
ねぎ、白菜、人参、ジャガイモ、もやしなど、種類も豊富で、お母さんの優しさを感じますね。
みそ味仕立て、豚バラの脂や野菜の旨味もお出汁に染み出し、なんといえない優しい味わい。
これだけの量でもペロッといけてしまいます。
これだけの量でもペロッといけてしまいます。
お出汁も美味しくて、最後まできれいに。
またごはんとも合うんですよね、大盛り推奨です。
またごはんとも合うんですよね、大盛り推奨です。
大衆食堂の定番、マンガを用意されています。
この冷水クーラーも懐かしいですね。部活で使っていました。
創業から60年以上経つみたいですが、まさに60年前の景色が残っています。
お腹だけではなく、なんだか気持ちも満たされるような大衆食堂。常連さんに愛される理由が少しわかった気がします。
この冷水クーラーも懐かしいですね。部活で使っていました。
創業から60年以上経つみたいですが、まさに60年前の景色が残っています。
お腹だけではなく、なんだか気持ちも満たされるような大衆食堂。常連さんに愛される理由が少しわかった気がします。
店舗情報
店名:音色食堂
住所:京都市左京区下鴨膳部町1-23
営業時間:7:00~16:00
定休日:土曜日
住所:京都市左京区下鴨膳部町1-23
営業時間:7:00~16:00
定休日:土曜日
もはや営業中なのか、そもそも何屋さんかもわかりません。
じつは『音色食堂』という地元民ご用達の食堂なんです。
もともとは看板があったそうなのですが、台風で飛んでしまいそのままに。
お店の場所はというと、下鴨本通りから松ヶ崎通りを東へ入ったところです。路地にはパーキングはないので下鴨本通りのパーキングに停めるのが無難です。