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京都一大風物詩・節分祭
で、いつも露店のトレンドをチェックしていますが、こちらは毎年出店されてるあゆの塩焼き。
恐らく昨年はなかったと思いますが、驚愕の10円パン。昨今ではインフレが進み物価高がニュースにもなっていますが、こちらはまだまだデフレ感ある庶民の味方的お店(笑)
昨年立ち寄ったコンピューター手相占い。と言っても、解説は占い師さんが登場するわけですが。世知辛い世情を反映しているのか、占ってもらおうとする客の長蛇の列。
で、いつも車止めがされているぼんぼりのある場所がフラットに。こんな風に差し替え自由になっていることに地味に感動(笑)
節分に付き物のいわしも販売され、店先でも焼かれていたり。
昭和懐かしい射的やスマートボールなどもあり、露店ならではの風情。
さらに大鳥居をくぐり、石段を登っていきます。吉田山には先日降り積もった雪がまだ解け切れていない場所もあり、こんなに寒い節分祭も近年なかったかな、と。
すぐさま、持参したお札を納めます。
境内の中央には、古い神札や守札を納めて2月3日にお炊き上げする火炉祭の準備がなされています。昨年はコロナ禍で待機参拝客が混雑しないように開始時刻は非公開だった様子ですが、今年もそんな様子みたいですね。
境内の中央には、古い神札や守札を納めて2月3日にお炊き上げする火炉祭の準備がなされています。昨年はコロナ禍で待機参拝客が混雑しないように開始時刻は非公開だった様子ですが、今年もそんな様子みたいですね。
そして、三匹の鬼を矛と盾を持った「方相氏(ほうそうし)」が追い払う追儺式(鬼やらい神事)は昨年まで中止でしたが、今年は執り行われる様子。
まずは本宮本殿参拝。
神社は清和天皇の時代、貞観元年(859年)に中納言藤原山蔭卿が吉田山に勧請し創建。主祭神は建御賀豆智命(たけみかづちのみこと、武甕槌命)、伊波比主命(いわいぬしのみこと、経津主命)、天之子八根命(あまのこやねのみこと、天児屋根命)、比売神(ひめのかみ)の四柱を祀り、奥にはうっすら4つの祠が見えます。
神社は清和天皇の時代、貞観元年(859年)に中納言藤原山蔭卿が吉田山に勧請し創建。主祭神は建御賀豆智命(たけみかづちのみこと、武甕槌命)、伊波比主命(いわいぬしのみこと、経津主命)、天之子八根命(あまのこやねのみこと、天児屋根命)、比売神(ひめのかみ)の四柱を祀り、奥にはうっすら4つの祠が見えます。
そして、毎年節分祭の時だけ授与される厄除の神符『疫神斎』ですが、今年は2月末日まで授与されるそうです。後水尾天皇のご宸筆。くちなし色は、古くより魔除けの力があると言われ、門口内側に貼って一年の安全を祈るお札。
さらに、こちらも名物の福豆。
抽選券付きで、賞品も多数用意されています。わりと当選確率が高く、私もこれまで2回ほど当選したことがあります。
抽選券付きで、賞品も多数用意されています。わりと当選確率が高く、私もこれまで2回ほど当選したことがあります。
京都にある会社や飲食店などからの協賛品が並びます。中には自動車だったり10万円分の旅行券だったり、今年も豪華です(笑)
昨年は福豆3つを授与していただき、まったく当選にかすりもしなかったのですが、今年は親戚の分もいただき、当選確率アップに努めました(笑)この浅ましい根性がダメなのかもしれませんが(爆)ご参考に。
毎年お参りしていますが、今年も例にもれず2月2日にやってきました。すでに参道には約800ほどの露店が並び、お祭りムードもあり。毎年約50万人の参拝者が訪れるとか。