【悲報】150円パン＆100種、宇治で愛された人気ベーカリーが2025年末に閉店へ

伏見と宇治をつなぐ府道7号線沿い、黄檗と木幡の間にある人気ベーカリー「天使のパン」。
かわいいイラストが目印で、ロードサイドに位置し駐車場も完備、便利に利用できるお店です。

イートインスペースやテラス席もあり、全国的に有名なベーカリーが近くにあるなかで、2016年の開店以降、普段使いのパン屋さんとして地元で愛されてきました。

朝7時から営業しており、出勤や通学前に立ち寄れるのも魅力。ドリンクもそろっているため、モーニング利用にもぴったりです。

夕方前に訪れたところ多くは売り切れていましたが、ハード系からソフト系、惣菜パン、菓子パン、サンドイッチまで約100種類が並び、豊富なラインナップに驚かされます。

さらに多くのパンが150円（税別）と手頃で、つい買いすぎてしまうほど。

今回は「天使の串ウインナー」と「ベーコンエピ」を購入しました。
串ウインナーは、むっちりとしたパン生地にジューシーなウインナーを包み、トマトソースで仕上げた定番のおいしさ。
ベーコンエピは、もちもちの食感にベーコンの旨みがよく合い、ブラックペッパーが絶妙なアクセントになっています。
どちらも150円とは思えないボリュームと味わいで、素朴ながら満足感たっぷりでした。

しかし、残念なお知らせがあります。
「天使のパン」は 2025年12月31日で閉店 することが発表されました。
長年、地域に親しまれてきたお店だけに、SNSなどでは惜しむ声が数多く寄せられています。

跡地には焼肉店がオープン予定とのことで、今後の展開も注目されます。
なお、年内は休まず営業予定とのこと。
種類豊富で価格もお手頃な、普段使いに重宝されてきたベーカリー。閉店前に、ぜひ一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。