【京都酒場めぐり】魚好き必訪!味覚の新境地!!レアな魚が食べられるマニアック居酒屋「防波亭」

おおきに~豆はなどす☆今回は山科区、JR駅にもほど近い場所にある商店街の居酒屋。ちょっと不思議な珍しい魚介類扱ってることでも評判。

目次

美味しくて希少な魚介類に出会える居酒屋

山科駅から南へ。駅前から飲食店が続く三条京極会、ずっと南へ。この日はハシゴ酒でやってきました。以前一度来たことがあり、印象に残っていて。

こちらは、祗園の某有名バーのバーテンダーがオススメするお店で、とにかく珍しい、他では扱ってないような魚を置いてることが評判。

この日は平日で一応予約していきましたが、店内はほぼ満席に近い状態で人気店。

店内には大漁旗や魚拓、そしてこんなお魚絵図も貼られ、いかにも魚好き、いや漁師町の居酒屋的雰囲気もあり。

そしてメニューいろいろ。魚介類以外のメニューももちろんあり。

お酒も各種。で、いろいろと注文開始。

まずはお刺身、浜盛り3種860円。
雲丹と中トロは必須で、他その日のオススメが1種。今回は鯛。

いい中トロです。美味い。

殻付雲丹も驚きの美味しさ。侮れないクオリティー。

タラの白子である雲子はこの時期よく出会いますが、こちらはボラの白子ポン酢590円。
舌の上でトロリととろける、鮮度がいいからこそのこってりとした味わい。

殻付の焼き牡蠣1個270円。ザ☆海のミルク。

ちょっと珍しいイソギンチャクのから揚げ690円。軟骨のようなコリコリ感。お酒が進む。

ニンニク丸揚げ290円。師走を乗り切る精力剤(笑)

お店の方にもオススメされたハーモニカ煮付750円。要はカジキマグロのヒレ部分の煮付。
中落ちのように間に詰まった身をお箸で突いて食べます。脂がのってて煮付にちょうどいいコッテリ加減。

たっぷりのカニ味噌甲羅焼き540円。お酒泥棒な一品。この後焼酎だのなんだのと追加の嵐(笑)

かつて来店した時には、ヤガラや亀の手など、あまり京都の居酒屋では見かけないものもあり、さらにそれが意外と美味しく、ここへくれば新たな味覚の発見もあり。

真の酒好きなら、まだ出会ったことのないレアな魚介類の味に挑戦すべき。食の新境地が開ける居酒屋です!

ヨ~イヤサ~♪

防波亭への口コミ

詳細情報

店名:防波亭
住所:京都府京都市山科区竹鼻竹ノ街道町43 1F
電話番号:075-595-0055
営業時間:17:00~24:00(L.O.23:30)
定休日:不定休