新大宮商店街にある常連客が集うお蕎麦屋さん
まあ、これを見るまでもなく胡麻酢そばなんですが。一応あることを確認。吸い物かライスをチョイスできるんで吸い物を。
天ぷら定食、そんなに作るの大変なんか?と思ってたら、このあと2~3人入店した客が立て続けに注文すると、ちょっとキビシイかもしれない・・・と弱音を吐くご主人。結局完成させてましたが(笑)
天ぷら定食、そんなに作るの大変なんか?と思ってたら、このあと2~3人入店した客が立て続けに注文すると、ちょっとキビシイかもしれない・・・と弱音を吐くご主人。結局完成させてましたが(笑)
店内はこじんまりとしたL字カウンター。10席ほど。
わりと年季の入ったご夫婦で切り盛りされてます。私達以外のお客さんは皆ご近所さんのようで顔見知り。
で、相方が注文したのはざるそば大盛り。手打ちとかそういうのではない、オーソドックスなざるそば。
そして、私のやつがきました。胡麻酢そば980円。
なんというか、ちょっと見た目冷麺風。いろいろ具材が乗ってます。そして、吸い物がそえられて。
食べてみます。レモンをのけると、下から揚げたての海老天。それを中心に、錦糸卵、千切りキュウリ、甘辛く炊いた千切り椎茸、甘酢生姜が具材。
まずは海老天。熱々です。で、この蕎麦全体にかかっているタレが「胡麻酢そば」というだけあって、濃厚で香ばしいたっぷりのすりゴマが入った甘酸っぱいやつ。そのおかげか、海老天がごま油で揚げたような、関東風天ぷらに錯覚。濃厚で美味しいですよ。
で、そば。まあざるそば同様手打ちではありません。とにかく胡麻酢ダレがたっぷり。そのタレの胡麻比率がかなり高いリッチな。ちょっときな粉っぽいコクもあり。滋味深い味。
お吸い物。具材はわかめ、うずら卵、千切り生姜。
予期せぬエロ玉子。うずら卵ながら半熟トロン。わかめも生タイプの食感がいいやつ。出汁がなんとも上品。なんとなく、このメニューを推す気持がわかるような。完全なこの店のオリジナルそばというか。もう秋に差し掛かってるけど、真夏だったら体感的にもっと美味しかっただろうな、と。ごちそうさまでした!
そば鶴 へのツイート
20年前に千本五辻上がったとこにあったそば鶴さん、移転されと紫竹でお店したはるって全然知らなかった(^_^)。
— 焼き菓子工房COLETTE (@colettekyoto) 2016年1月28日
あの胡麻酢そば、かき揚げ丼がまた食べられるとは!。
詳細情報
住所:京都市北区紫竹西桃ノ本町3-1
電話番号:075-495-1015
営業時間:11:30~21:00
定休日:火曜日
電話番号:075-495-1015
営業時間:11:30~21:00
定休日:火曜日
紫竹通りを少し下がった辺りにある、知らなければ見過ごしてしまいそうな佇まいのお蕎麦屋さん。知り合いからここの話がよくあがり、ここに来たら必ず食べて欲しい看板メニューがあると前々から聴いていたので。
で、こちらも元々千本五辻で営業されてたのが移転してここへ。