【京都純喫茶めぐり】教会風ヨーロピアンレトロが素敵すぎる憩いの老舗で魅惑のナポリタン☆「フルール」

おおきに〜豆はなどす☆長岡京市にある純喫茶。創業40年以上の老舗オーラが店構えから漂う。ランチメニューも定食などあるが、喫茶店のド定番メニューであるナポリタンを食べてきました。

目次

駅前にあるレトロ臭全開の純喫茶

野暮用で長岡京へ。そして、昼時。阪急線路沿いを特にアテもなくフラフラと歩いていると、ただならぬオーラ全開の建物が。

『純喫茶』という響きに弱いです。そして、ここは他のライターさんが以前行ってて、とても印象に残ってた喫茶店。もうこの看板、一度見たら忘れないくらいの惚れっぷりだったんで(笑)

入り口に食品サンプル。けっこうファミレス並に並んでいます。

さらにテーブルにも一押しが。純喫茶だから軽食のイメージですが、洋食メニューがわりと充実してるみたいです。ハンバーグ、海老フライ、クリームコロッケ、ドリアなど。

そうかと思えば、こんなジャンルの垣根を越えた気取らない定食メニューも。

店内に入るとさらに驚き。シャンデリアやステンドグラス、テーブルや椅子などレトロヨーロピアンな教会風。こちらは昭和44年創業だそうです。

で、お好きな席に、ということで窓際へ。
窓枠やカーテンの質感、照明の色合いなど、レトロで落ち着く佇まい。

で、メニューチェック。
すいません。窓際なんで太陽光で陰影ができてしまい、メニューも見えづらいですが(汗)

洋食メニュー、ドリアや海老フライ、ハンバーグ、オムライスなどいろいろあり、レディースセットやお子様ランチ的なものまで。ちょっとしたファミレスみたいな雰囲気も。

わりとド定番系の軽食。スパゲッティー、カレーなど。

季節メニューとしてカキフライも。純喫茶にしてはかなりの充実ぶり。

で、結局ナポリタンを注文。なんとなくそんな気分だったんで。
粉チーズ、タバスコ、つまようじ、あとシルバー類がセッティング。ある意味、ナプキンの上にこんなふうにフォークとスプーン置くスタイルも昔風ですよね。最近の店ではあまりないというか。

で、しばらく待っているとナポリタン登場。キレイなグリンピースの緑がアクセントに。

まずはそのまま。麺は1.4㎜くらいですかね。わりと太くもなく。まあ、安定のケチャップ味。たっぷりと使ってます。ま、そういうもんかナポリタンて(笑)

さらに粉チーズ部分を。具材はマッシュルーム、ウインナーうす切り、玉ねぎ、ピーマンなど。わりとボリュームあります。

さらにタバスコで味変。ヒリッとしつつ完食。

口のまわりテカテカにさせた証をナプキンに押印。他のナポリタン食べた時と比較して、はっきりと色めがついてるんでケチャップわりと濃厚かと。て、単純に食べ方の問題のような気もするのに、何を基準にしてるんだか(笑)

昼時は地元で人気なんでしょうね。ほぼほぼ満席で、皆くつろいで各々好きなものを注文して過ごされてました。街の憩いの純喫茶なんでしょうね。

ヨ~イヤサ~♪

純喫茶フルール への口コミ

詳細情報

住所:京都府長岡京市天神1-8-2
TEL:075-951-6759
営業時間:10:00~21:00(L.O 20:30)
定休日:月曜日