【新店】京都西陣に９月オープン！本場中国の本格餃子！！皮がシコシコ美味しい餃子ランチ☆「十二藍（じゅうにらん）」

千本通。最近西陣界隈に来る機会しばしば。で、工事してる時からチェックはしてたんですが。

千本日活と中立売の間くらいでしたかね。もともと、気になりつつ入ったことはなかった中華料理店「金麟」が閉店した跡地にオープン。
看板に「餃子・一口肉まん」とあるので、それが推しなんでしょうね。ちょうどランチメニューもあったんで、入ってみることに。

店内はカウンター7席と小上がりの座敷にテーブル４つで20席。で、テーブル席へ。シンプルな内装。

で、最初に言っておくスイマセン情報。店には営業時間や定休日、電話番号を示すような情報源、一切なかったんですよね（汗）なので、確認しようにも出来ない！と後で気づく有様。アホや。分かり次第追記予定ではありますが。

それと、お店の方は片言の中国人。父母息子の三人で切り盛りされてます。細かい話をしても、ちょっとわかりづらそうな感じだったので（と、言い訳汗）

ランチメニュー。一口肉まんと餃子の定食、あと麺類ですが、単品料理を頼まれてる方もいました。

単品メニューはこんなかんじ。わりと王道中華のラインナップ。

夜メニューも見せてもらいました。お酒もいろいろあり、これをつまみに、ということですかね。

アメニティーこんなかんじ。餃子のタレは自分で調合するタイプ。

で、注文したのは餃子定食850円。餃子、ご飯、サラダ、ザーサイ、スープがつきます。

10個あります。

タレは醤油、酢、ラー油で。

焼き方わりと控えめかな、と思って表に返す。お！けっこういい皮かも。と、ひと目でわかる透明感とツヤ感。ヒダもたくさんつくって丁寧に包まれています。

で、最初味がわかるように何もつけずに。具は豚肉、ネギ、キャベツが。本場中国風で、ニンニクは入ってなくて、五香粉？八角系の風味がします。餃子、白菜じゃなくキャベツ派の私にはうれしい。サクサクとした食感も残しつつ、キャベツやネギの甘味もほんのり。

皮も具もひとつひとつお父さんの手づくり、と息子さんが片言の日本語で。

タレにつけて、ご飯のお供化します。白飯がすすみます。

サラダはノンオイルドレッシング系でシソ風味でわりとさっぱり。ザーサイもそれほどクセ残さず塩抜き。

スープも塩味控えめながら、鶏スープ感よく出てます。脇役たちは餃子を引き立てる存在に徹しているような。なかなか美味しい餃子でした。単品料理、強火の中いい音を鳴らして中華鍋で踊ってました。たまたま某京都のグルメ情報雑誌の方が取材交渉されてて、間もなく紙面をにぎわすことでしょう。

ヨ～イヤサ～♪