だるまだらけの節分祭でおなじみのお寺
西ノ京円町の交差点より北にある、通称「だるま寺」と呼ばれる法輪寺。1727年(享保12)万海が創建。臨済宗妙心寺派のお寺。節分祭では境内にあるおびただしい数のだるまが展示され、その光景がなんとも独特な世界観で注目を集めています。
今回は映画『夜は短し歩けよ乙女』の観終わった帰り道。映画の中でもだるまがよく登場してたんですが。そういえば、最近だるまブームやなぁ~と便乗してこちらへ(笑)
街の雑貨店でこんなだるまモチーフの小物見つけたり・・・
活動再開、ゲスの極み乙女のニューアルバム『達磨林檎』もジャケットでだるま推し。いろんなところでアレンジだるまを見かける昨今。
via www.barks.jp
で、本題にもどって法輪寺境内。すでに達磨堂からだるまがチラリズム(笑)
いろんなのがあります。三国随一という起き上がりだるまを中心に全国から集まった千変万化のだるまがズラリ。
こんな御札まみれなだるまやら
だるまタワー的な(笑)
寒い地域出身のだるまなのか(笑)フモフモだるまさん
よくよく観察すると、いろんなタイプのだるまが
もちろん中央に達磨像が鎮座
衆聖堂にはキネマ殿も
こちらは先代の住職が建てられたという、ちょっと中華風な衆聖堂。本堂、茶室、庭園すべて含めて拝観料300円。
このだるま提灯がいいわ~
ちょっとだるまミイラにも見えなくもない(笑)
2階。キネマ殿には日本の映画関係者800人をまつる。
そうそうたる映画関係者の御位牌が。
本堂。
お庭も広々です。
たまたま参拝中に出会った近所のお煎茶の研究会の方に、珍しい山しゃくやくを見せてもらいました。
そして、こんなだるまグッズいろいろ。おみくじをはじめ、消しゴムやら。買っちゃいましたが(笑)
他にもストラップやお守りもいろいろと。紅白で置いておくだけでも縁起物。いろいろと見所盛りだくさんなお寺でした。
法輪寺(だるま寺) へのツイート
だるま寺は最高。 pic.twitter.com/3ANZeCaXb8
— nishinokyogulliver (@24nokyogulliver) 2017年3月17日
詳細情報
住所:京都府京都市上京区行衛町457
電話番号:075-841-7878
拝観時間:16:00受付終了
拝観料:無料(境内自由)
特別拝観日:本堂、衆聖堂、だるま堂、茶室、庭園すべて
大人 300円 中学生 200円 小人 100円
電話番号:075-841-7878
拝観時間:16:00受付終了
拝観料:無料(境内自由)
特別拝観日:本堂、衆聖堂、だるま堂、茶室、庭園すべて
大人 300円 中学生 200円 小人 100円