昭和3年創業の老舗ベーカリー
昭和3年創業の老舗。今年で90年続く歴史のあるパン屋さん。
公には「ベーカリー白川」という店名ですが、お店には「白川製パン」と書かれ、古いパン屋さんあるあるですが、代替わりや時代の変化で店名を変えたということでしょうか。この近くにある、これまた老舗のヤマダベーカリーもそのパターンでしたが。
公には「ベーカリー白川」という店名ですが、お店には「白川製パン」と書かれ、古いパン屋さんあるあるですが、代替わりや時代の変化で店名を変えたということでしょうか。この近くにある、これまた老舗のヤマダベーカリーもそのパターンでしたが。
店内はわりとこじんまりとしたスペース。この日、昼過ぎごろ伺いましたが、他店に比べいろいろ種類豊富、というわけではありませんが、昔から馴染みのある種類のパンが並んでる、という印象。サンライス、クリームパン、ジャムパンなど。焼き菓子系もあり。
こちらはおかずサンド系。
こんな素朴系の超ロングコッペパンもなかなか魅力的。
たくさん食パンが並んでるんですが、全て売約済表示。あとで知ったんですが、こちらの食パンかなり人気のようで、予約しないと入手できないとのウワサも。
で、不安になり食パンないのかとお店の方に聞くと、ありますよ~と。食パン・スペシャルブレッド290円を1斤6枚切でカットしてもらい購入。
で、不安になり食パンないのかとお店の方に聞くと、ありますよ~と。食パン・スペシャルブレッド290円を1斤6枚切でカットしてもらい購入。
こんな具合になっています。
袋は白川製パンになってますね。昔のデザインをそのまま使われてるんですかね。ちょっとレトロな雰囲気のフォントもいい。うれしいことに耳付。
朝食でトーストにしました。キメの細かい生地ですね。で、若干小ぶりです。最近の市販の食パンのサイズに比べると。
昔ながらのパン屋さんの食パンて、こんなかんじですよね。パンをちぎると、そのもっちり感と柔らかさ。わりとみっちり詰まったキメの細かい生地。ふんわり焼きたての小麦の甘い香り、懐かしいような。食べてみると、さらに安心する味の食パン。まるで、食パンの炊きたてご飯版のような(笑)
バター落してさらに。正統派な、王道な、パン朝食にふさわしい食パン。昔から変わらない美味しさなんでしょうね。確実に購入したい方は予約してください。
ヨ~イヤサ~♪
ヨ~イヤサ~♪
ベーカリー白川 への口コミ
ベーカリー白川#京都 #パン #トースト pic.twitter.com/WvhxCMM9FL
— アカリンヌ Akarinne (@akarinne25) 2018年10月30日
京都大学から今出川通りを銀閣寺道に向かって東へ。するといかにも古い佇まいのお店。