世界遺産で京の青空を楽しもう
仁和寺 東門
桜の状況は「落花さかん」(4月20日時点)とのこと。それでも多くの観光客が押し寄せる御室仁和寺。駐車場からほど近い東門からなら スムーズに入れます。
この日は東門での受付はされておらず 中へもっと入ったところで正面の二王門から入った方々も合わせて受付をされてました。
中にはまだ遅咲きの桜もあり 華やかに咲き誇る八重桜。
霊宝館
二王門
内側からみた二王門。訪れた日がとても良いお天気で 気持ちのよい青空が広がります。
御衣黄桜
黄緑色の花を咲かせる 御衣黄桜(ぎょいこうざくら)。珍しいこの桜は江戸時代にこの仁和寺から栽培され広まったそうです。
中門(重要文化財)
中門へ向かって歩く広々とした大通りからも遮るものなく大空が広がり 朱塗りの中門と青空の色のコントラストが美しい。
名勝 御室桜
御室桜の多くは散っていましたが 地面に散りばめられた花びらにも風情がありました。
桜は散っても、見上げるとなんて美しい空なんでしょう。雲ひとつない紺碧の空。今回はあえて世界遺産の仁和寺で青空を楽しもうと決めました☆
観音堂(重要文化財)
重要文化財である観音堂の見事な伽藍がより映える青空。
散り初めの桜の向こうに五重塔。塔の半面を修復作業中でしたが(4月22日で修復は終了)それでも青空が美しい。
空は何処からもみえるものですが 世界遺産・御室仁和寺でみる電線など遮るものがなくみる広大な青空は 過去から続く 無限に広がる深い青を感じさせてくれました。これから 青い空が美しい新緑のシーズンになります。晴れた日には あえて仁和寺などの歴史的な建造物から雄大な空を楽しむお出かけをしてみてはいかがでしょうか。