名イタリア料理店のコラボディナーに密着
この日は2回転制のパーティー。
笹島シェフは事前に自店で仕込みをしてからチェネッタバルバへ。藤田シェフと笹島シェフ、二人が並んで料理する姿はイタリアン好きにはたまらない光景です。
笹島シェフは事前に自店で仕込みをしてからチェネッタバルバへ。藤田シェフと笹島シェフ、二人が並んで料理する姿はイタリアン好きにはたまらない光景です。
環境が普段と違っても、準備はスムーズ。笹島シェフはイベント慣れしていることもあり、落ち着いた雰囲気で進行していきました。
ここからは提供された料理をざっとご紹介。
まずは賀茂茄子の煮凝りにヴィシソワーズ、花穂紫蘇で香りと彩りを添えた前菜。
まずは賀茂茄子の煮凝りにヴィシソワーズ、花穂紫蘇で香りと彩りを添えた前菜。
続いて、トマトとブッラータチーズにじゅんさいを合わせた一皿。定番の組み合わせに和の高級食材を合わせ、食感のアクセントをプラスしています。
黒タピオカのチップにとうもろこしのエスプーマと雲丹、コーンスプラウトをのせた夏らしい逸品。
セモリナ粉で作った皮で鮎を包んで揚げたパートブリックも登場。
桃とシマアジ、ディルのヨーグルトソースにパセリオイルで仕上げた爽やかな魚料理です。
メインは子羊のロースト。ペコリーノチーズの泡と実山椒が絶妙で、茄子の甘みも引き立ちます。
ここままで独創的な料理が続きましたが、パスタは定番、バジルのジェノベーゼに三度豆とじゃがいも、生のタリオリーニで。
リゾットは自家製サルシッチャと万願寺とうがらし、京七味でピリッと。
パルミジャーノ・レッジャーノが熱でとけるの、絡めていただきます。
パルミジャーノ・レッジャーノが熱でとけるの、絡めていただきます。
藤田シェフが一人ひとりにサーブしながらお客さんと会話を楽しんでいました。
本来はイル ギオットーネが料理担当でしたが、藤田シェフがカルボナーラも振る舞うことに。
コラボなら展開ですが、笹島シェフに見られながらパスタを作るのは緊張しちゃいますね。
コラボなら展開ですが、笹島シェフに見られながらパスタを作るのは緊張しちゃいますね。
藤田シェフのカルボナーは、全卵を使った軽やかな仕上がりです。
ここで急遽、笹島シェフもカルボナーラを作ってくれることになり、藤田シェフも間近で作り方を見学。
こちらは卵黄たっぷりの濃厚タイプ。同じ料理でも全く違う味わいで、贅沢な食べ比べとなりました。
こういう食べ比べができるのは、コラボディナーの醍醐味ですね。
こういう食べ比べができるのは、コラボディナーの醍醐味ですね。
イベント中、笹島シェフは洗い物までこなし、盛り上げるだけでなく裏方も全力。そんな姿勢にも感銘を受けました。
藤田シェフにとって笹島シェフは憧れの存在。料理本も持っていて、この日サインをもらいご満悦。
終了後は、ワインを片手に遅くまで、料理のことについて語り合っている姿が印象的でした。
一夜限りのコラボイベントでしたが、見応えも食べ応えも十分。気になる方はぜひ「チェネッタバルバ」や「イル ギオットーネ」へ足を運んでみてくださいね。
終了後は、ワインを片手に遅くまで、料理のことについて語り合っている姿が印象的でした。
一夜限りのコラボイベントでしたが、見応えも食べ応えも十分。気になる方はぜひ「チェネッタバルバ」や「イル ギオットーネ」へ足を運んでみてくださいね。
動画で見るコラボナイト
店舗情報
店名:チェネッタバルバ
住所:京都市下京区高辻通東入ル匂天神町642
電話番号:075-708-3606
https://www.instagram.com/cenettabarba/
店名:イル ギオットーネ
住所:京都市東山区下河原通塔ノ前下ル 八坂上町388-1
電話番号:075-532-2550
https://www.instagram.com/ilghiottone075/
住所:京都市下京区高辻通東入ル匂天神町642
電話番号:075-708-3606
https://www.instagram.com/cenettabarba/
店名:イル ギオットーネ
住所:京都市東山区下河原通塔ノ前下ル 八坂上町388-1
電話番号:075-532-2550
https://www.instagram.com/ilghiottone075/
近隣の常連さんはもちろん、舌の肥えた料理人までもが通う人気店で、ミシュランガイド掲載歴もある名店です。
2025年7月、ついに10周年。例年は周年イベントをしていなかったのですが、今回は特別。日本を代表するイタリア料理の巨匠「IL GHIOTTONE(イル ギオットーネ)」笹島シェフを迎えての立食イベントが実現!密着してきました。