【京都】待望の復活!幻想的で心温まる竹あかりに癒される「嵐山月灯路」

惜しまれつつ終了した「嵐山花灯路」から4年。待望の復活、「嵐山月灯路」へ行って来ました。場内の様子やチケット情報、混雑状況などもご紹介させていただきます。会期は10月31日まで。

目次

待ちに待った 嵐山竹林のライトアップイベント

17年続いた「嵐山花灯路」が閉幕して4年。待望の竹林ライトアップイベント、「嵐山月灯路」として、復活しました。今回は、新たに有料エリアが設定されています。
※今回は、渡月橋周辺のライトアップは実施されていません。

開催期間:2025年10月01日(水)〜2025年10月31日(金)
開催時間:18:00〜21:00※最終入場 20:30
開催場所:京都市右京区嵯峨天龍寺立石町(竹林の散策路)
アクセス:JR嵯峨野線(山陰線)から徒歩10分
阪急嵐山駅から徒歩15分
嵐電嵐山駅から徒歩10分
入場料:1500円(小学生以下無料)
公式サイト:https://arashiyama-tsukitouro.jp/

チケット情報

▶当日券1500円
野宮神社前にて、17:30~販売 ※画像参

▶前売1300円
前売りがスムーズに入場出来て、お得でした。
https://ec.travel.jr-central.co.jp/tp/optionalFacilities/6240M19/plans?lang=ja&utm_source=shisetsu&utm_medium=referral&utm_campaign=arashiyama_bamboopath_POP_poster
※JR東海のEX会員登録が必要です。当日、スマートフォンでの電子チケット表示となります。

場内の様子(有料エリア)

竹林の散策路へ入場すると、こちらの竹あかりが出迎えてくれます。温かみのある光に、心癒されます。(場内は一方通行です)
平日の早めの時間に入場しましたが、たくさんの人が駆けつけて、すぐに場内の混雑が始まりました。海外の方が多めでした。公式情報によりますと、20時頃まで混雑が続くそうです。

いくつかの、大型の竹あかりがありますが、こちらが一番人気で、スタッフさん誘導の元、並んで記念撮影出来ました。平日でしたが、長蛇の列!こちらの展示に辿り着くまで20分程並びました。

こちらの展示も大人気でした。たくさんの丸い竹あかり。竹林と竹あかりが幻想的で、いにしえに、タイムスリップしたような気分になります。この下で記念撮影されている方や、スマホを上にに向けて、たくさんの丸い竹あかりを撮影されていました。

イベントに先立ち、地元ではワークショップが開催されたそうです。住民が制作した竹あかりが、イベントで展示されているそうです。

子供が作ったものから、職人さんの作品まで、楽しめるそうです。こちらは複雑な彫刻が施され、花をあしらった美しい作品。スモークの演出も幻想的でした。

無料エリアの様子

竹林の小径のライトアップも実施されています。花灯路と同じ赤い行灯が並べら、幻想的なライトアップで、竹林が浮かび上がります。

JR嵯峨嵐山駅のそばにも行灯が置かれていました。住民の皆さんが一つにとなって、ライトアップを盛り上げているように感じました。

今回は「嵐山月灯路」を紹介させていただきました。花灯路の時よりも、海外の方が増えている印象で、美しいライトアップは、国内外の方の心を癒したのではないでしょうか。
とても素敵なイベントだと思います。機会があれば、立ち寄られてはいかがでしょうか?

地図