【京都カフェ】南禅寺参道にオープンした関西初出店の新名所!喉を潤すアイスが吉◎「ブルーボトルコーヒー」

巷で話題騒然。2018年3月に南禅寺参道にオープンしたカフェ。平日でも盛況で、新たな新名所となりつつあり。散策の合間、初夏の陽気で喉が渇き、立ち寄ってみました。

目次

平日でも大勢の客でにぎわう新名所

南禅寺界隈。よく行き来する場所に新しいカフェがオープンしたと聞きつつ、そんなカフェあったっけ?と見つけられずにいましたが(汗)

2018年3月にオープン。ちょうど南禅寺参道。ウワサでは元旅館と聞いてましたが、築100年を超える伝統的な京町家をリノベーションした店舗。こんなブルーボトルの看板が目印。

そして、右側にある路地奥に中庭を挟んでさらに開放的家屋が。
この日は平日の12時ぐらいでしたが、参道を行き交う観光客の数より明らかにここに人が集中。それほど話題で人気ということか。

じつは全く初体験のブルーボトルコーヒー。予備知識もほとんどなく、他ライターさんのアゲアゲ記事に便乗してやってきた野次馬客なんですが(笑)

2015年6月に、東京江東区の清澄白河に一号店をオープンさせ、現在では青山、新宿、六本木など主要エリアで7店舗展開。ガレージからスタートした経緯、そのハイセンスなデザインから、日本に上陸したときにはカフェ界のAppleとも称されるカフェ。

この日は初夏の陽気で喉が渇き、断然アイスコーヒーが飲みたいな、と。
HPで、豆の種類によって焙煎条件を細かく変えている、というのを見て、できればここはホットだったんだろうと思いましたが、暑さに負けて(汗)

サイドメニューにこんなフードもあり。

お店専用のペーパーフィルターを使用した見せるドリップ式。
私の注文したのはアイスコーヒー「ニューオリンズ」500円。チコリで風味づけした水出しアイスコーヒーにミルク、ケーンシュガーを合わせて飲むオリジナルミルクコーヒー。

清澄白河ロースタリーからベストコンディションの豆をクラフトビール醸造所「うしとらブルワリー」に送り、抽出して樽詰めしたコーヒーを使用。

コーヒーを待つ間に席をキープして、店内を観察。
天井高めの開放空間。コンクリートのシンプルなカウンターにカップやハンドドリップコーヒーの食器一式が並び、さらに奥にも厨房スペース。

坪庭には植栽もあり、まだ真新しさを感じるほど。奥にもテーブル席があり、築100年の年月を経た風合いを残す天井の梁や柱がモダンな雰囲気と調和して落ち着く空間に。

で、ロンググラスに入ったニューオリンズ。ほのかにチコリですかね。感じるわりとやわらかい飲み口のアイスコーヒー。まあ、ミルクコーヒーですから。コーヒーの風味をより感じるのにはブラックでしたかね。チョイスは(笑)

途中、参道側のトイレに立ち寄ると、面白い仕様の手洗い場。蛇口のこのノズル感がいい。

そして、物販も。

ここでお店でも使っている食器一式そろえることも可能なんですね。お家でも、お店に近い味が出せるということか。

人気です!散策の合間の休憩ポイントとしてご活用ください。

詳細情報

店舗名:ブルーボトルコーヒー 京都カフェ
住所:京都市左京区南禅寺草川町 64   
営業時間:8:00〜18:00
定休日:無休
駐車場:なし
詳細ページ:https://bluebottlecoffee.jp/