鳥羽伏見の戦いから150年
鳥羽伏見の戦いで犠牲となった人々を慰霊するとともに、お盆のご先祖様のご供養と家内安全を祈願し、宇治川派流の「濠川」に約1,000基の灯ろうが流されます。色とりどりの灯ろうが夜の川に浮かびあがり、辺りは幻想的な雰囲気に包まれました。
日没の寺田屋浜。多くの人が集まっていました。1基1000円で、どなたでも献灯を申し込むことも出来ます。
来賓の挨拶などに続いて神事がとり行われました。灯ろう流しなどは仏事が多いので珍しいですね。
長い神事の間、献灯に次々灯が入り、辺りも暗くなってきました。
神事が終わり、係の方が水の中に入って放流をはじめました。
幻想的な万灯流し
放流された灯ろうは静かに流れてゆきます。
濠川は伏見城の外堀だった所。かなりのゆっくりペースで流れてゆきます。
ときには風で押し戻される場面も。
途中で動かなくなってしまった灯ろうは、係の方が棒で押し流します。
酒蔵の横を流れる灯ろうは情緒たっぷり♪
長建寺前で灯ろうは回収されていました。
伏見万灯流し2017 基本情報
日時:2017年8月12日(土) 18時30分~20時頃
開催場所:京都市伏見区 寺田屋浜(伏見三十石船乗り場)
料金:献灯受付(1基)1000円
電話:075-622-8758(伏見観光協会)
主なアクセス
中書島駅(徒歩約5分)、伏見桃山駅(徒歩約10分)
開催場所:京都市伏見区 寺田屋浜(伏見三十石船乗り場)
料金:献灯受付(1基)1000円
電話:075-622-8758(伏見観光協会)
主なアクセス
中書島駅(徒歩約5分)、伏見桃山駅(徒歩約10分)