モミジ以上に真っ赤なドウダンツツジ
休日の早朝ということで、散策する人もあまりいないせいか、野鳥たちも心置きなく活動中。
マガモが疏水を行進中。周辺でもいろいろな野鳥の鳴き声が響き渡っていました。
マガモが疏水を行進中。周辺でもいろいろな野鳥の鳴き声が響き渡っていました。
そして、魚も悠々自適に泳いでました。ウグイですかねぇ。
で、桜の紅葉時期は早々終了してるので、それほど特筆するような紅葉もないだろうな、と来てみたんですが、ちょっと発見。
手前の疏水沿いに連なる垣根。一際真っ赤に色づく植え込み。
手前の疏水沿いに連なる垣根。一際真っ赤に色づく植え込み。
それが、道々ずっと続き、紅葉終盤のもみじを差し置いて、かなり目立っています。
これ、つつじの仲間のドウダンツツジという品種で、春にはスズランのような小さい花を鈴なりにつける植物。意外にも花以上に紅葉の方がその存在感を増す植物。あまりの真紅ぶりに、クリスマスカラーを思わすような(笑)
これ、つつじの仲間のドウダンツツジという品種で、春にはスズランのような小さい花を鈴なりにつける植物。意外にも花以上に紅葉の方がその存在感を増す植物。あまりの真紅ぶりに、クリスマスカラーを思わすような(笑)
紅葉というと、皆もみじを想像しがちですが、ドウダンツツジのショッキングレッドぶり、目に焼きつくほどですよ(笑)
もう紅葉も終わったと思われて、散策する人も少ない哲学の道。今なら静かにゆったり紅葉を楽しめます。文字通り、哲学しながら散策できますよ(笑)
もう紅葉も終わったと思われて、散策する人も少ない哲学の道。今なら静かにゆったり紅葉を楽しめます。文字通り、哲学しながら散策できますよ(笑)
哲学の道 へのツイート
哲学の道。さすがに人がいない😂 pic.twitter.com/kci66gTiLL
— 虎太郎が行く (@Kotaro19750402) December 11, 2019
琵琶湖疏水分線に沿った遊歩道で、多くの作家、文人に愛される憩いのスポット「哲学の道」。桜並木が続き、桜の名所として知られ、春には多くの見物客でにぎわう場所。場所によってはもみじの木もあります。