【京都紅葉】桜やもみじだけじゃない!一際真っ赤な紅葉が疏水を彩る☆「哲学の道」

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は左京区、疏水沿いにある遊歩道『哲学の道』沿いの紅葉。もみじの紅葉ピークは去りつつも、ツツジが絶好調。

目次

モミジ以上に真っ赤なドウダンツツジ

左京区、南禅寺や永観堂といった紅葉ピーク終盤の名所を経て、若王子から哲学の道へ。こちらも散もみじが目立ち始めていましたが、それでもまだ見ごたえありな様子。

琵琶湖疏水分線に沿った遊歩道で、多くの作家、文人に愛される憩いのスポット「哲学の道」。桜並木が続き、桜の名所として知られ、春には多くの見物客でにぎわう場所。場所によってはもみじの木もあります。

休日の早朝ということで、散策する人もあまりいないせいか、野鳥たちも心置きなく活動中。
マガモが疏水を行進中。周辺でもいろいろな野鳥の鳴き声が響き渡っていました。

そして、魚も悠々自適に泳いでました。ウグイですかねぇ。

で、桜の紅葉時期は早々終了してるので、それほど特筆するような紅葉もないだろうな、と来てみたんですが、ちょっと発見。

手前の疏水沿いに連なる垣根。一際真っ赤に色づく植え込み。

それが、道々ずっと続き、紅葉終盤のもみじを差し置いて、かなり目立っています。

これ、つつじの仲間のドウダンツツジという品種で、春にはスズランのような小さい花を鈴なりにつける植物。意外にも花以上に紅葉の方がその存在感を増す植物。あまりの真紅ぶりに、クリスマスカラーを思わすような(笑)

紅葉というと、皆もみじを想像しがちですが、ドウダンツツジのショッキングレッドぶり、目に焼きつくほどですよ(笑)

もう紅葉も終わったと思われて、散策する人も少ない哲学の道。今なら静かにゆったり紅葉を楽しめます。文字通り、哲学しながら散策できますよ(笑)

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