龍馬通りの老舗茶舗リノベーションのクラフトビール新店
こちらでは醸造所も兼ねていて、通りからは醸造タンクも見えます。つくりたての美味しさをそのまま味わえるという臨場感。
さらに驚きなのが、朝食、ランチ、そして夜呑みとオールシーンに合せて営業。今のところ無休で、今後様子をみながら休みの設定をする予定なんだとか。
店内スグの場所にクラフトビールを注ぐタップが並ぶキッチンまわりにカウンター席。
そしてスタンディング用テーブルと奥に座れるテーブル席、さらに醸造タンクを望むカウンター席とキャパありですが、この日はこの後客が続々と訪れほぼ満席の大盛況。
築150年の京町家の面影が天井にそのまま残っています。
で、全くもってクラフトビール店になるのかと思っていましたが、もともと茶舗ということで日本茶の販売されてるそうです。
で、全くもってクラフトビール店になるのかと思っていましたが、もともと茶舗ということで日本茶の販売されてるそうです。
そして、メニューは黒板に。クラフトビールはハウスビール4種とゲストビール5種、そしてグリーンティ。200、400ml容量で値段も2段階。とくにハウスビールは相場を考えると割安感あり。
ビールは瓶詰されたものもあり、伏見ならではの日本酒一升瓶も。
で、どれにしようか迷っていると、ちょうどいい4種類の呑み比べセットがあり、それぞれ200ml容量で800円とお値ごろなので、これを注文することに。内容はもちろん、ハウスビール4種類。
左から、①レモン、ディル、マツの香りのペールエール、②宇治産玉露と柚子皮を使ったセゾン、③トロピカルホップ香のアンバーエール、④大量ホップとイギリス系酵母のIPA。
どれも強烈な個性で、香りとキレ、コクなどいろいろなテイストを楽しめます。
どれも強烈な個性で、香りとキレ、コクなどいろいろなテイストを楽しめます。
今回は伏見の友人たちと。3人それぞれ呑み比べビールを並べ、壮観な画を記念撮影(笑)
中央にはフライドポテトや3種の冷やしトマトなどをアテに。
中央にはフライドポテトや3種の冷やしトマトなどをアテに。
奥のテーブル席からも醸造所の様子が見えます。
他、焼き揚げのネギ味噌詰め、すっぽんの煮こごりなど。
まだオープンすぐなのに、グルーブはもちろん、おひとり様女子でもふらりとサク呑みできるカジュアルさが人気で、店内てんやわんや状態。
まだオープンすぐなのに、グルーブはもちろん、おひとり様女子でもふらりとサク呑みできるカジュアルさが人気で、店内てんやわんや状態。
そして素晴らしき哉。ビールにもお茶を使用したり、朝食では茶がゆを提供したり、町の記憶の中にある安本茶舗の営みや役割、屋号を継承しつつ営業。
新旧を融合させ進化をとげたお店。新たなランドマーク店になりそうですね。
ヨ~イヤサ~♪
ヨ~イヤサ~♪
家守堂 への口コミ
ランチで #ブッダボウル (@ Yamori Shuzo (家守堂) in 京都市, 京都府) https://t.co/BmA65iWAl6 pic.twitter.com/livzGOTQX8
— おこぶ 北淸 (@workshop_KON) 2019年6月14日
6月9日オープンし、すでに周りで話題になっていて、ようやく訪問。それにしても、竜馬通り沿いは新店ラッシュのようで新しいお店が続々と増えています。