地元民が憩う居心地のいいモーニング
左京区聖護院、京都大学すぐの場所に、創業1975年の老舗珈琲チェーン『からふね屋珈琲』の熊野店があります。古くから知る京都人にとってはダッチコーヒーでお馴染みの喫茶店。
さらに、オリジナルパフェメニューが150種類あり、個性派パフェを提供するお店としても有名。ショウケースの半分くらいはパフェが占めています(笑)
今回は朝活の途中、モーニングを食べようとやってきました。昔から地元密着型の喫茶店で、いつも地元客でにぎわう、地元民がほっこりできるお店とも言えます。
今回は朝活の途中、モーニングを食べようとやってきました。昔から地元密着型の喫茶店で、いつも地元客でにぎわう、地元民がほっこりできるお店とも言えます。
新しいメニューや季節限定メニューもあるみたいですね。
エントランス入ったところにダッチコーヒーを抽出する装置があり、実際稼働中。上から水が落ち、挽いたコーヒーの入ったカラムを通り、ゆっくりぽたぽたと下に溜まる、時間をかけた抽出方法。
今回はこちらの席へ。
店内は他のカフェにはない間取りになっていて、中央にガラス張りの枯山水庭園と一部緑の植栽が設けられ、どの席からもお庭が眺められる開放的で明るい雰囲気。やんわりと朝の陽ざしが感じられ、店内BGMにはジャズが流れています。
店内は他のカフェにはない間取りになっていて、中央にガラス張りの枯山水庭園と一部緑の植栽が設けられ、どの席からもお庭が眺められる開放的で明るい雰囲気。やんわりと朝の陽ざしが感じられ、店内BGMにはジャズが流れています。
モーニングメニューはこちら。わりとシンプルなメニュー中心ですが、モーニングは650~780円の値幅で5種類提供。以前訪れた時よりこれでも値上げされてますが、それでも他と比べると破格とも言えるモーニング。観光客向けの豪華なモーニング、というよりも日常使いの地元民が憩う喫茶店モーニングという印象。
ドリンク類も数ある中からチョイスできます。
ドリンク類も数ある中からチョイスできます。
まあ、お店を利用するにあたり、最低限のマナーみたいなことが書かれています。
で、今回はいつも注文しがちな『からふね屋モーニング』720円に。よくお料理が映える、青いお皿に乗って登場。
トースト、スクランブルエッグに刻みベーコン、ミニサラダとカットオレンジ。もうこれだけあれば、バランス良き朝食。
ドリンクは、いつもの挽きたてドリップコーヒーをチョイス。わりと深煎り気味で濃いめのコーヒーで飲み応えがあり、個人的に好きなタイプ。
コーヒーが自慢のお店なので、当然いつもコーヒーをチョイスしがちなわけですが、ふと隣のお客さんがチョイスした白桃アールグレイティーを見ると、耐熱ガラス式ティーサーバーにたっぷり入って登場。こんな安いモーニングなのに、そんな本格的な?と(笑)機会があったら注文したいところ。
コーヒーが自慢のお店なので、当然いつもコーヒーをチョイスしがちなわけですが、ふと隣のお客さんがチョイスした白桃アールグレイティーを見ると、耐熱ガラス式ティーサーバーにたっぷり入って登場。こんな安いモーニングなのに、そんな本格的な?と(笑)機会があったら注文したいところ。
まずはトースト。山型食パンになっていて京都老舗ベーカリー『進々堂』謹製。こんがりトーストされた上にうっすらマーガリンが塗られ、喫茶店らしい味わい。ちょうどいい軽さのトースト。
さらに意外とたっぷりなスクランブルエッグと、味の要となるベーコンが調味料代わりに。シンプルな味わいながら、これで十二分な美味しさ。
ミニサラダは水菜や紫キャベツですかねシャキシャキフレッシュ。フレンチドレッシングが効いてます。
食後に少しでもフルーツがあると嬉しいですね。
この日はここで朝食をとってから、山登りに向かうようなグループ客や常連客など、幅広い客層を受け入れ、親切かつ丁寧なサーヴィスが印象的でした。
この日はここで朝食をとってから、山登りに向かうようなグループ客や常連客など、幅広い客層を受け入れ、親切かつ丁寧なサーヴィスが印象的でした。
テイクアウトのスイーツもけっこういろいろと。
定期的に立ち寄りたくなったり、モーニング場所に困った時につい利用する駆け込み寺のような、そんな居心地のいい喫茶店モーニング(笑)ご参考に。ヨ~イヤサ~♪
定期的に立ち寄りたくなったり、モーニング場所に困った時につい利用する駆け込み寺のような、そんな居心地のいい喫茶店モーニング(笑)ご参考に。ヨ~イヤサ~♪