自家製の名代きしめんをひらり・つるり・ぺろり
商店街内にある古い佇まいのお店。うどんそば・丼一式そろう系の、看板のかんじから昔ながらの雰囲気。
「更科」という店名から、最初蕎麦屋さんかな?とずっと思ってたんですが、きしめん推しの看板というのも、ちょっと興味津々。
しかも創業140年て、かなりの歴史あるお店。そのお店の看板商品のきしめん。
きしめんって、昔はよく母が麺買ってきて作ってくれましたが、最近ではスーパーでもきしめん自体置いてないところもありますね。
きしめんというと名古屋のイメージですかね。なんで京都できしめん?という思いもあり、とりあえず入店。
きしめんというと名古屋のイメージですかね。なんで京都できしめん?という思いもあり、とりあえず入店。
店内はわりと広く、古いお店のイメージでしたが内装はわりと最近改装されたんですかね。キレイで新しめな印象。テーブル席も2人掛け、4人掛け、さらに大テーブルも。
床のこの石畳は創業当時のものみたいですね。このあたりに老舗感が出てます。
で、通り沿いの壁際には小上がりのちゃぶ台スペースも。
で、通り沿いの壁際には小上がりのちゃぶ台スペースも。
うどん・そばもありますが、なんといっても自家製きしめんメニュー中心。
いろいろバリエーションあり温冷チョイスでき、これからの暑い季節には冷やしきしめんいいかもしれませんね。
いろいろバリエーションあり温冷チョイスでき、これからの暑い季節には冷やしきしめんいいかもしれませんね。
丼メニューも。きしめんに合わせてミニサイズにできたり。で、今回は温きしめん650円を注文。
ほどなくして、温きしめん登場。花かつおが天盛りになっていて、湯気にあおられて踊ってました。
漢字がならび、勝手に宮内庁御用達なのか?と空目してましたが(汗)
「新京極御用極製棊子麺更科本店」と書かれています。「極製」はきわめて上等な作り方、という意味。旧漢字で変換できず、辞書でも出てきませんでしたが、きしめんてこんな漢字なんですね。
「新京極御用極製棊子麺更科本店」と書かれています。「極製」はきわめて上等な作り方、という意味。旧漢字で変換できず、辞書でも出てきませんでしたが、きしめんてこんな漢字なんですね。
京揚げもかなりの存在感。ビジュアルシンプルですが、なんともオリジナルな風情ただよう画。
で、さっそくきしめんを食べてみます。
私史上のきしめん体験でいうと、かなり薄い麺。そして、透明感あり。食べてみるととても柔らかく、はんなり京風。
私史上のきしめん体験でいうと、かなり薄い麺。そして、透明感あり。食べてみるととても柔らかく、はんなり京風。
店先にあったキャッチコピー「ひらり・つるり・ぺろり」がそのまま体現できるかんじ。いやぁ~自家製麺つややかでほのかに小麦の甘みもあり美味しいです。
九条ねぎもいいアクセント。
京揚げがけっこうしっかり甘辛く炊いてあって、味も濃厚。この一杯の味の要にもなってます。そして、花がつおがとても上質かついい旨味をプラス。あと、食感も。
出汁はお揚げの味と花かつお効果もあって、一般的なうどん出汁に比べるとわりと濃いめ。だけど、旨味も凝縮。なので、ゴクゴクといただき・・・
完食完汁ゴチ!鉢底にはきしめんマーク。
また食べたいです。食べ終わったしりから(笑)今度は丼物も添えて、ガッツリと。ちょっときしめんの魅力を知ったというか。かなりオススメです!
ヨ~イヤサ~♪
また食べたいです。食べ終わったしりから(笑)今度は丼物も添えて、ガッツリと。ちょっときしめんの魅力を知ったというか。かなりオススメです!
ヨ~イヤサ~♪
更科本店 への口コミ
めん類・丼物 更科本店
— かぐやひろ (@Kaguyahiro82) 2018年3月4日
創業明治7年 今年創業140年
の有名どこに寄りみち。
きしめん🍜ミニ親子丼食す🥢
私好みなレトロな店内いい感じでゆっくり出来ますよ〜😌👍#更科本店 pic.twitter.com/I0jmDJQNaG
詳細情報
住所:京都府京都市中京区中筋町483
電話番号:075-221-3064
営業時間:11:00〜15:30、17:30〜20:00
定休日:木曜日
関連サイト:https://www.facebook.com/kishimen.sarashina
電話番号:075-221-3064
営業時間:11:00〜15:30、17:30〜20:00
定休日:木曜日
関連サイト:https://www.facebook.com/kishimen.sarashina
前々から気になりつつ、行けてなかったお店を思い出しこちらへ。前々から存在は知りつつ、あまりにも風景が溶け込みすぎてて、敢えて行こう!という発想に今までならなかったんですが(笑)