21年の歴史に幕を閉じた「おにぎり専門店」
四条寺町を少し下がったところ、ビルとビルのあいだにたたずむ「京都大神宮」。明治時代に伊勢神宮の遥拝所として創建され、戦後は「京都大神宮」として再出発。今では“京のお伊勢さん”として親しまれています。
その境内の一角にあったのが、テイクアウト専門のおにぎり店「まんぷくおにぎり 米都(まいと) 四条寺町店」。
何度か立ち寄ったこともあるなじみのお店で、「今日はお休みかな?」と貼り紙を見てみたら…
何度か立ち寄ったこともあるなじみのお店で、「今日はお休みかな?」と貼り紙を見てみたら…
「21年間、ご愛顧ありがとうございました」
…えっ、まさかの閉店告知。そして目に飛び込んできたのは「全店舗閉店」の文字。残念すぎます。
…えっ、まさかの閉店告知。そして目に飛び込んできたのは「全店舗閉店」の文字。残念すぎます。
「まんぷくおにぎり米都」は、北白川の本店をはじめ、四条寺町、四条烏丸、京都芸術大学前など、京都市内で複数展開していたおにぎり専門店。
こちらは北白川本店の外観。イートインもできて、周辺の住民はもちろん、大文字山の登山客たちにも人気のお店でした。
こちらは北白川本店の外観。イートインもできて、周辺の住民はもちろん、大文字山の登山客たちにも人気のお店でした。
京都丹波産のコシヒカリを使い、大きくて具だくさん、バラエティ豊かなラインナップが魅力。食べごたえもあって、まさに“まんぷく”になるおにぎりでした。
閉店の理由は明らかにされていませんが、近年の米の価格高騰や供給不安、おにぎり専門店の競争激化、人手不足、そしてインバウンドの波など、さまざまな要因があったのかもしれません。
とにかく残念…。でも、長年お疲れさまでした。まずはしっかり休んで、またどこかで再会できたらうれしいなと思います。
閉店の理由は明らかにされていませんが、近年の米の価格高騰や供給不安、おにぎり専門店の競争激化、人手不足、そしてインバウンドの波など、さまざまな要因があったのかもしれません。
とにかく残念…。でも、長年お疲れさまでした。まずはしっかり休んで、またどこかで再会できたらうれしいなと思います。