【京都観光】今年が最後の開催・はんなりとした灯りのイベント『京都・東山花灯路2022』

今年で20年の歴史に幕を閉じる〝京都・東山花灯路-2022〟へ行ってきました。柔らかい灯かりのライトアップはとても優しくて癒されました。

目次

粟田大燈呂からのスタート

今年で20年の歴史に幕を閉じる〝京都・東山花灯路-2022〟へ行ってきました。

八坂神社側から円山公園へ入っていくと、まずお出迎えしてくれるのが〝粟田大燈呂〟
粟田神社大祭において巡行した、高さが約4mある粟田大燈呂が6基展示されています。

大燈呂(ねぶた)は京都芸術大学のみなさんが作られたものだそうです。どれも迫力があって、色使いも華やかで圧巻です。

こちらの作品は〝牛頭天皇〟
力強い表情で迫力があります。

今年の干支の〝寅〟です。今にも動き出しそうな躍動感!

優しい表情のこちらは〝食物の神様〟

大燈呂の締めくくりは粟田神社に祀られている〝イソタケルノミコト〟

生花プロムナード

「灯りと花の路」沿いの10ヶ所に 大型花器によるボリューム感の あるいけばな作品を展示されています。

ひとつひとつこだわりの作品で、傘に挟まれた不思議なものもありました!普段こんなに一度に多くの生花を見ることはできないのですごく貴重な展示でした。

円山公園内を流れる吉水の小川のせせらぎ一面に約500本の青竹の灯籠が設置されていて、幻想的な情景を醸し出していました。

ライトアップされたことで、鏡池になっていてまたこちらも美しい。

円山公園に登場!
人力車のゆるキャラ えびすけと一緒に記念撮影ができます。結構な行列もできていました!

清水寺へ向かって行くと、、、

お昼とはまた違った雰囲気に、思わず足を止めたくなる景色がたくさん。

普段、なかなか夜にこちらへ来ることは少ないのでなんだか新鮮でした。

話題の巨大こけし!

真っ暗な空を背景に、とても映えています。お昼に見るよりもなんだか迫力があるような?!

SNSで連日話題のこちら!ARTIST’S FAIR KYOTOの一環で登場した巨大こけし!名前は花子ちゃん♡

西門下には、京都芸術大教授のヤノベケンジさんによる高さ3.3メートルの彫刻作品。
〝KOMAINU-Guardian Beasts〟がギラギラと輝いておりました。

今年で最後なんてほんとに悲しすぎる、、、また期間限定で復活してほしいと願いました。

たくさんの、素敵な作品に出会えてとっても癒されました。
タイミングが合わず行けなかった方も少しでもいった気持ちになっていただけたらうれしいです♩

イベント概要

イベント名:東山花灯路 ※終了しました。
開催日時:2022年3月4日から3月13日
関連ページ:https://hanatouro.kyoto.travel/