【京都ランチめぐり】行列必至の『グリルはせがわ』姉妹店!名物ハンバーグと山小屋的温かいおもてなし☆「山の家はせがわ」

おおきに~豆はなどす☆今回は北区鷹峯の山間にある山小屋レストラン。行列をつくることでおなじみの北大路にある『グリルはせがわ』の姉妹店でもあり。ここでも名物はハンバーグ。

目次

冬の時期こその楽しみもある山小屋レストラン

北区鷹峯の山中、京見峠にもほど近い場所。ドライブがてらやってきての昼時。ランチにハンバーグでも!とやってきました。

じつは有名なお店で、北大路にある行列必至の洋食店『グリルはせがわ』の姉妹店。ちょうどこの日も来る途中、グリルはせがわは行列でした(笑)

きっとこちらの方が空いているだろうと。人里離れた山間、しかもこのかじかむ季節の冬山なので。

それでも、駐車場には車がけっこう止まっていて、この周辺は閑散としていましたが、ここだけ人が集中していました。

じつは今回初訪。夏の暑い時期に避暑がてら来ようと思いつつ叶わず。ようやくこの寒い時期に(笑)

見るからに山小屋風のつくりの建物。

夏場だったら最高だろうな、と思える、テラス席。

そして、ハンモックもあります。

店内は木のぬくもりを感じる手づくりログハウス。外は寒くとも、中はストーブがいくつも焚かれ、とても暖か。

店内を見渡すと、外で食事する人も。おそらく夏場は開放されたテラス席なんでしょうが、透明のパーテーションとストーブがあり、ここも温かそうな様子。そして、ペット連れ。こちらのお店ではペットオッケーということで、この日、半分くらいの割合でお客はペット連れでした。

他、京都一周トレイル途中らしい登山客も。このあたりがコースになっているので。

さらに店内の中央には薪ストーブがあり、こちらのご主人が薪をくべつつ、ストーブ上のアルミホイルの塊を時折転がしたり。聞くと、焼きいもなんだとか。きっと美味しいだろうな、と想像(笑)

そして、メニューはこちら。はせがわの姉妹店ということで、もちろん名物のハンバーグを主軸にしたメニュー構成。そしてカフェメニュー。

今回はきのこデミハンバーグセット1400円とエビフライとハンバーグセット1800円を注文。

200円プラスしてドリンクセットにもできます。コーヒーを注文。山小屋のコーヒーはどこも美味しい、が持論なんで(笑)

まず、スープが登場。優しい味わいのコーンポタージュ。

そして、ごはん、メインのきのこデミハンバーグが登場。目玉焼きも乗っています。

さらに、ドレッシングも添えられて。

きのこたっぷりのデミハンバーグ。エリンギ、しめじがたっぷり。

まずは一口。肉肉しい味わいにコショウが効いてきて、ご飯に合うハンバーグ。きのこ、噛みしめるごとにその旨味がじんわりと口に広がる。

目玉焼きの黄身もいい具合の半熟かげん。なので、黄身にハンバーグをダイブさせていただく。マイルドな味わいと黄身の濃厚さが加わり、さらにご飯欲求加速。

そして、こちらは友人が注文したエビフライとハンバーグのセット。この赤いハンバーグを見ると、あぁはせがわテイストの名物ハンバーグだな、と思い出したり。エビフライも開きになったタイプで、大判。タルタルソースが添えられています。

私も食べたくなり、味見させてもらいました(笑)はせがわらしい、ちょっと甘めのトマトソースのハンバーグ。これ食べると、あぁはせがわハンバーグだな、と(笑)

ついでに、エビフライも(笑)プリプリの食べごたえあるエビフライ。タルタルとの相性も言わずもがな。

食事を終えた頃、ご主人がテーブルを回り、来ていた客にさっきストーブにあった焼きいもを配られていました。うれしいサービス。

アルミホイルにはさらに濡れ新聞紙で包まれたさつまいもが登場。こういう焼きかたをすると、蒸し焼き状態になって美味しくなることを知りました。とても甘い、しっとりとした美味しさ。

食後のコーヒーは熱々で、焙煎の効いたほろ苦さと薫り高さ。年末年始、忙しすぎてゆったりコーヒーを飲む余裕もなかったな、とここでほっこり。時間を忘れ、山小屋の温かさに身を任せ、くつろげるひと時。山小屋レストラン、冬こその楽しみがあることを知りました。

ヨ~イヤサ~♪

山の家はせがわ への口コミ

詳細情報

店名:山の家はせがわ
住所:京都市北区鷹峯船水3
電話番号:075-494-5150
営業時間:11時00分~17時00分
定休日:火曜日
公式サイト:http://www.yamanoie-hasegawa.com/index.html