1月にオープンしたわずか6坪の人気ベーカリー
上京区、鴨川から丸太町通りを西へ。今年1月29日にオープンしたパン屋さん。最近パン屋さんも新店ラッシュですが。
外観からもわかるとおり、とてもシンプルな造りのパン屋さん。一軒家リノベーションで、わずか6坪のミニマム店舗。売り場は3人ほどお客が入ればいっぱいに。シンプルな引き戸になっていて、スペース有効活用。
どうでしょう。売り場スペース畳2畳分くらいですかね。なので、撮影も俯瞰で撮ること難しく、自ずと接写気味に(笑)
壁に作り付けの棚が設けられ、コンパクトにパンが納められています。厨房はこの壁の裏側にあります。売り場からは見えませんが。会計の時、若干奥が厨房であることがわかるくらい。
で、店内へ。最初、トレイとトング、どこだどこだ?と探してたんですが、棚の一部に収納。
で、店内へ。最初、トレイとトング、どこだどこだ?と探してたんですが、棚の一部に収納。
この時昼過ぎでしたが、おそらくこの日のパンが全種類でそろっていたんではないか、と。大体60種類くらいあるそうです。
個人的にシンプルなパンに目がいきます。バゲットは焼きたて。いい理想的な焼き目。
黒いバゲットと称される、黒ごま入りのバゲット。クープ(切り込み)の美しさに魅了されます。
さらに、クロワッサン。これは見るからにいい焼き上がり。それにシンプルな雰囲気がまたよし。
他スイーツ系あれこれ。メロンパンもオススメだそうです。
他、あんバター斬新で、生地が抹茶味。おかず系もあり。サンドイッチ系はやってない様子でした。食パンはレジそばにありました。山型の美味しそうなやつ。
初回なので、生地の美味しさがよりわかるように、この3点を買ってみました。バゲット270円、黒いバゲット300円、クロワッサン220円。
いろんな角度から。遠近法でクロワッサンがそんなにデカいのか?と誤解招く画ですが(笑)クロワッサン愛からの接写だと理解してください。
で、断面チェック。まずはクロワッサン。幾重にも折りたたまれた生地であることがわかる、バランスいい空洞と生地層。で、ひと口食べてみます。とてもバランスのいいクロワッサンで、極端なバター風味寄りでもなく、生地の美味しさもわかる、外側カリッと中しっとり。とにかくバターの量が好みです。中にはバターリッチに使いすぎてジュクジュクのやつとかありますが。そんな油浮きはなし。
バゲットの先、とんがり系。もしやかなりのハード系か?
と、若干身構えましたが、外側生地薄目でパリッと。中は柔らかく、風味もいい。こちらも優しい仕上がりの、生地の美味しさが楽しめるバゲット。
続いて、黒いバゲット。黒ゴマが入っています。こちらも表面パリッと中は柔らかめ。噛みしめると黒ゴマの香ばしい風味。若干、おかきを食べているような、そんな和風感もある不思議なバゲット。
以前パン屋で働いてたことがあるんですが、フランスパン焼く時に表面パリッと仕上げるために焼く直前霧吹きをかけますが、そのあたりの繊細な調整でこんな皮に仕上がっているのかも、と思案してみたり。特に硬い部分ばかりのハード系が苦手な人にはうってつけ。
以前パン屋で働いてたことがあるんですが、フランスパン焼く時に表面パリッと仕上げるために焼く直前霧吹きをかけますが、そのあたりの繊細な調整でこんな皮に仕上がっているのかも、と思案してみたり。特に硬い部分ばかりのハード系が苦手な人にはうってつけ。
で、簡単な昼食にと、最近飛騨高山の有名シャリキュトリー店で買ったリエットをパンに塗っていただきました。もう絶品中の絶品。自宅でビストロごっこでした(笑)
2階にはイートインコーナーもあり。さらに鴨川べりにもスグなので、今の季節お花見がてら河原べりで食べるにもちょうどいいパンたち。オススメです!
ヨ~イヤサ~♪
2階にはイートインコーナーもあり。さらに鴨川べりにもスグなので、今の季節お花見がてら河原べりで食べるにもちょうどいいパンたち。オススメです!
ヨ~イヤサ~♪
ベーカリーウキ への口コミ
1月末に京都河原町丸太町にオープンしたパン屋さん「Bakery uki」様にて写真を撮らせていただきました〜
— Hoole Photo (@Hoole_Photo) March 3, 2020
オシャレなだけでなくすごい美味しいのでぜひ✨#kyoto #京都 #bakery pic.twitter.com/9uXDPj4ouq