地域の落ち着きを大切にしながら
相変わらずコーヒー関連のお店は続々とオープンしますね。
”新店”というだけではなかなか興味を持ってもらうのは難しい。
しかしこちらのお店は色々と面白い仕掛けがあります。
写真はまるで紅茶を用意されているように見えますが、珈琲なんです。
”新店”というだけではなかなか興味を持ってもらうのは難しい。
しかしこちらのお店は色々と面白い仕掛けがあります。
写真はまるで紅茶を用意されているように見えますが、珈琲なんです。
メニューはズバリ、スコーンのセットのみ。
全粒粉とプレーンの2種のスコーン。
自家製のジャム。
クロテッドクリーム。
ドリンクは珈琲か紅茶を。
珈琲の抽出はネルドリップも選べます。
全粒粉とプレーンの2種のスコーン。
自家製のジャム。
クロテッドクリーム。
ドリンクは珈琲か紅茶を。
珈琲の抽出はネルドリップも選べます。
いわゆるイングリッシュスコーン。
よく”口の水分持っていかれる”なんて表現されることもあるお菓子ですが、こちらはかなり珍しいしっとりした食感。
二口、三口でいただいたとしても崩れて欠片が落ちることがほぼありません。
国産小麦の「きたほなみ」を使用。
色の濃いほうが全粒粉。
よく”口の水分持っていかれる”なんて表現されることもあるお菓子ですが、こちらはかなり珍しいしっとりした食感。
二口、三口でいただいたとしても崩れて欠片が落ちることがほぼありません。
国産小麦の「きたほなみ」を使用。
色の濃いほうが全粒粉。
見た目紅茶に見えますが珈琲です。
淹れ方はこのときはネルドリップで。
浅煎りのネルドリップという時点でかなり珍しい。
それを紅茶のようにポットに入れて出てきます。
約2杯分あります。
浅煎りの爽やかな酸味とネルドリップのまろやかさ。
スコーンと合わすのに何の違和感もありません。
淹れ方はこのときはネルドリップで。
浅煎りのネルドリップという時点でかなり珍しい。
それを紅茶のようにポットに入れて出てきます。
約2杯分あります。
浅煎りの爽やかな酸味とネルドリップのまろやかさ。
スコーンと合わすのに何の違和感もありません。
今回はネルドリップを選びましたが通常の淹れ方は挽いた豆を紅茶の茶葉のような扱いでポットで抽出します。
こちらもポットでサービスされ、砂時計で所定の時間蒸らした後自分で茶こしを使ってカップへ。
時間経過によっていい意味での”渋み”を感じたり、スコーンをより楽しむ仕掛けですね。
こちらもポットでサービスされ、砂時計で所定の時間蒸らした後自分で茶こしを使ってカップへ。
時間経過によっていい意味での”渋み”を感じたり、スコーンをより楽しむ仕掛けですね。
至ってシンプルなメニュー。
スコーンなど、追加の場合は単品でオーダーできます
スコーンなど、追加の場合は単品でオーダーできます
ご夫婦で営業されていますがお二人共とても丁寧で爽やかな接客をされています。
商品の説明をとても詳しく、それ自体をパフォーマンスと感じられるほど興味をそそられる話をしていただきます。
商品の説明をとても詳しく、それ自体をパフォーマンスと感じられるほど興味をそそられる話をしていただきます。
静かに寛げる空間。
こだわりのメニューはあくまでそのためのツールなのかも知れません。
ピリピリした強制的な静かさでなく、自然に和やかな静けさを感じる空間になりそうです。
こだわりのメニューはあくまでそのためのツールなのかも知れません。
ピリピリした強制的な静かさでなく、自然に和やかな静けさを感じる空間になりそうです。
基本情報
■店舗名 CLEHA COFFEE & TEAROOM
■住所 京都市上京区今出川通七本松西入真盛町729-12
■営業時間 11:00-18:00 (L.O 17:30)
■定休日 不定休
■詳細ページ https://www.instagram.com/cleha_kyoto/
■住所 京都市上京区今出川通七本松西入真盛町729-12
■営業時間 11:00-18:00 (L.O 17:30)
■定休日 不定休
■詳細ページ https://www.instagram.com/cleha_kyoto/
ご覧のようにクルマの通れない路地。
よく知られた存在としては京都中華の名店「糸仙」の斜め向かい。
それ以外では一般にまず通ることない地域の方のための路地です。
この写真を撮ること自体、ちょっと遠慮してしまう雰囲気ですからこの場所で新たなお店をというのは色々とご苦労あったのではないかなと思います。
当然ながら、お店を訪ねて満席であってもここで席が空くのを待つのはご法度です。