【京都洋食ランチ】地下にあるオムライスの名店 長年愛される唯一無二の味「くるみ」 

寺町四条、地下にあるオムライスの名店「くるみ」。1年以上の休業を経て2024年に営業再開。50年近く続くお店で、唯一無二のインディアンオムライスを求めて、ファンが足を運びます。

目次

地下にたたずむオムライスの名店

寺町京極商店街。人通りも多く、にぎわう商店街です。河原町や新京極より少し落ち着いた雰囲気で、飲食、アパレル、物販と、老舗から新店まで多彩な店舗が軒を連ねます。

四条通から寺町に入ってすぐ、ビル地下にあるオムライスの名店「くるみ」。50年近く続くオムライスの名店ですが、何も知らなければ、通り過ぎてしまう佇まい。ライトがついていれば営業中です。

階段を下り、少し奥へ進むと店舗の入口があります。行列ができることもある人気店なので、オープン時間か13時以降の来店がおすすめです。
1年以上休業し、2024年に営業再開。再開後はメニューを制限し、営業時間も短縮。ランチの数時間のみの営業で、臨時休業や早仕舞いもあるため、注意が必要です。

テーブル席のみのレトロな喫茶店のような店内。この場所はレストラン菊水の系列で、もとはカフェやバーだった場所。「くるみ」としての創業時はサラダとお好み焼きの店だったそう。その後、業態変更しオムライス専門店に。その名残は、看板にも残っています。

店頭にある通り、現在はインディアンオムライス 900円のみの限定メニューでの営業で、サラダもありません。そのためメニュー表もなく、並と大盛りの2択です。今後も、過去のメニューに戻る予定はないそうです。

インディアンオムライス は以前600円でしたが、物価高騰の影響で現在は900円。それでも立地や味わい、ボリュームを考えるとお値打ちです。
※税込表記

唯一無二、「くるみ」のインディアンオムライスがこちら。
大きめのオムライスにデミグラスソースがかけられ、タルタルソースと福神漬けも添えられています。

焼き目をつけた薄焼き玉子の中には、たっぷりのドライカレー。タルタルソースにはパセリとパプリカパウダーがふりかけられています。

割ってみると中には、チキンライスではなくドライカレーがびっしり。

ご飯自体にも味付けがされており、鶏肉、しめじ、玉ねぎが大きめカットでゴロゴロと入っています。味わいや食感の変化も楽しく、この量でも最後まで美味しくいただけます。タルタルソースが、少しジャンキーなまろやかな味わいを加えくれます。

デミグラスソースも秀逸。重すぎず、ほどよい酸味があります。ドライカレーを単体で食べるとカレースパイス感は控えめですが、ソースと合わせるとふわっと香りが立ち、カレー感が高まり、完成された味わいに。この変化がクセになります。

オムライス、デミグラス、タルタルが三位一体となった変化のある美味しさ。その味の重なりは、ほかのオムライスとはひと味違い、長年愛されてきたのも納得、記憶に残る一皿です。

メニューや営業時間を絞っての営業ですが、長い歴史をもつレジェンド店のひとつ。他にはない唯一無二の味わい。未訪問の方はぜひご賞味ください。ハマる美味しさです。

店舗情報

店名:くるみ
住所:京都市中京区寺町通四条上ル 菊水ビル B1F
営業時間:11:00~14:00
定休日:水曜、日曜