寺町商店街にある明治創業の老舗京かまぼこ
いつも店前を通ると、美味しそうな天ぷらが並び、買ってみることに。ちなみに、関西ではいわゆるさつま揚げ系の揚げた練り物のことを『天ぷら』と呼ぶのが一般的。
今の季節だと、松茸入りのしんじょうもあります。揚げてないやつですね。どれも厳選した「白身のお魚」(ハモ・グチ・タラなど)を使い、しんじょうやかまぼこ、天ぷらやちくわなどに仕上げたあります。
今の季節だと、松茸入りのしんじょうもあります。揚げてないやつですね。どれも厳選した「白身のお魚」(ハモ・グチ・タラなど)を使い、しんじょうやかまぼこ、天ぷらやちくわなどに仕上げたあります。
いろんな種類の天ぷらの入ったお得なパックも。
店内には魚種の違うかまぼこやしんじょう、さらに一般的な板に成形されたかまぼこやちくわなどいろいろあります。
季節によっても取り扱うものがちがい、夏は魚そうめんが人気。最近ではあまり食べなくなりましたが、昔の京都の食卓ではよく出てきた定番メニューの一つ(笑)
季節によっても取り扱うものがちがい、夏は魚そうめんが人気。最近ではあまり食べなくなりましたが、昔の京都の食卓ではよく出てきた定番メニューの一つ(笑)
さらに具材を練り込んだ、天ぷら各種。
ごぼうやキクラゲ、紅しょうが、野菜天など、そのまますぐ食べられる天ぷらぞろい。
で、今回はお得なパック天盛り540円を購入。
パックによって内容が違うので、吟味してこちらをチョイス。
これだけたっぷり入ってお得ですね。
きくらげ天、ごぼう天、ひりゅーず、お好み天、えび天、ひら天の6種。
そのまま食べても美味しいですが、トースターやレンジであたためたり。さらにはおろし醤油やマヨネーズ、七味をつけるとより一層美味しくいただけます。
さらにはおでんや煮物にすると、いいお出汁も出ます。
きくらげ天、ごぼう天、ひりゅーず、お好み天、えび天、ひら天の6種。
そのまま食べても美味しいですが、トースターやレンジであたためたり。さらにはおろし醤油やマヨネーズ、七味をつけるとより一層美味しくいただけます。
さらにはおでんや煮物にすると、いいお出汁も出ます。
そのままでも十分美味しいんですが、温めなおしておろし醤油、青ネギ天盛で。さらに七味をかけて。
フワフワと柔らかい食感の中に、野菜が練り込んであり、これだけで立派な一品に。これさえあれば、心置きなく家呑みできそう(笑)テイクアウトしてすぐ食べられるのがいいですね。しかもクオリティ高い美味しさ。お試しあれ。
ヨ~イヤサ~♪
ヨ~イヤサ~♪
茨木屋 への口コミ
今日は茨木屋さんのかまぼこ買えたので、これで一杯(*^ー^)ノ
— つるも⋈ (@tsurumomomo) September 13, 2019
九条ねぎのと玉ねぎの。去年このお店おすすめしてもらってから、京都に行った時は寺町のお店でかまぼこ買って、帰りの新幹線で一杯というのが定番になった。 pic.twitter.com/ZlUbdW03nY
詳細情報
住所:京都市中京区中京区天性寺前町 寺町通三条上ル天性寺前町522-7
電話番号:075-251-6711
営業時間:10:00~18:00
定休日:水曜日(祝祭日は営業いたします。)
公式サイト:http://www.ibarakiya.co.jp/
電話番号:075-251-6711
営業時間:10:00~18:00
定休日:水曜日(祝祭日は営業いたします。)
公式サイト:http://www.ibarakiya.co.jp/
明治2年創業の京かまぼこのお店。京都でかまぼこ?と思われるかもしれませんが、史実上では平安時代に宴席で串に刺したかまぼこが供されたことが始まりとされ、京都発祥とも言えます。
もともと海から離れた都では、白身魚は高価で蒲鉾もご馳走。おせち料理にも活用され、豊臣秀吉や織田信長も好んで食したと伝えられています。