【京都プリン】天神さんのお土産にぴったりの可愛いプリン「北野プリン」

2022年4月にオープン。北野天満宮、一の鳥居そばにあるスイーツ店。見た目は可愛い、でもしっかり京都らしいテイストがあり、お土産やプレゼントに人気です。今回は商品のラインナップ、人気商品を実食した感想やお店の雰囲気も紹介します。

お店の正面には、看板商品の「春告げ」のタペストリーが。

商品のラインナップは…
春告げ、期間限定紅白、いちご、やわらかめ、かため、お抹茶、ミルクいちご、おとうふ、ほうじ茶です。お豆腐を使ったプリンや、抹茶、ほうじ茶味もあり、京都らしいです。
イートインで、ソフトクリームや抹茶ソーダもあり、食べ歩きにも良さそうです。

現在限定で紅白が販売されています。イチゴジュレといちごピューレとヨーグルト混ぜた特別ないちごプリン「紅」と、生クリームをぜいたくに使ったミルクプリンと、塩気のきいたキャラメルソースを添えた「白」です。ひな祭りや贈り物に喜ばれそうです。

店内には梅と春を告げる鳥をモチーフにした、北野プリンのポスターが。お店が梅の名所、北野天満宮のそばにあり、梅の花は別名「春告草」と言われているそうです。お店のHarutsugeという名前は、春が訪れる＝幸せが訪れるということを願った店名で、幸せを運ぶという思いを込めて春を告げる鳥、うぐいすをモチーフにしています。

店内には清潔感がある大きなガラスケースがあり、商品が見やすくなっています。

すらりと並ぶプリンたち。

美味しそうだけど、どれにしよう？って迷う方には、セット販売もされています。

お店の方に、おすすめや人気の商品を聞いて、「春告」と「かため」を購入してみました。

看板商品の「春告」。ネーミングが、春を目前にほっこりします。上層は山形産のさくらんぼのシロップ漬けと桜の花が梅味のジュレの中に入っていて、下層はおとうふプリンです。

弾力があって、酸味が心地よいそして結構大きなさくらんぼのシロップ漬けと、桜の花、梅ジュレの酸味が上品な味です。

梅ジュレとおとうふプリンの程よい甘さが混ざり合って何とも美味しいです。珍しい組み合わせですが、けんかすることなく、上品でまとまった味です。お豆腐ってところが、京都らしいですね。

「かため」です。見た目は普通のプリンですが、硬めにするために、卵の量を2倍にし、カラメルの量も２倍だそうです。

バニラビーンズが入っていて、よい香りがします。見た目ですが、名前の通りかために見えますねー。

スプーンを入れても崩れない程度のかたさです。食感はなめらかで、どこか懐かしい味。玉子とバニラの豊潤な香りが、たまらない美味しさです。

今回は北野天満宮そばの北野プリンを紹介しました。お土産にぴったりのスイーツ。天神さんへ参拝された際には、立ち寄られてはいかがでしょうか？