京都生まれのデニッシュパン専門店が祇園花見小路でスイーツカフェを再スタート!

デニッシュパンの有名店「グランマーブル」が、祇園花見小路のカフェを2023年11月23日から再スタートします。その様子が、先行してご紹介します。

目次

グランマーブルがカフェを再スタート

京都らしい風情が残る、石畳の祇園花見小路。大勢の観光客でにぎわう有数の観光スポットです。
気軽に使えるカフェから高級店まで、幅広い飲食店が集まる激戦区でもあります。

花見小路の一角にあるデニッシュ食パン有名店「グランマーブル祇園店」。

コロナ禍もあり休業していた、グランマーブル祇園2階の「カフェ&シャンパーニュ祇園ちから」が、2023年11月23日に再オープン。
再オープンに先駆けて試食会が行われたので、その様子をご紹介します。

お店の2階へ。特筆すべきは、スタイリッシュな和の空間で、外の喧騒がうそのように落ち着いた店内。
こちらは畳のお座敷席です。

曲げ木を大胆に使ったカウンター席もあります。ちょっと緊張しちゃうほど、ステキな空間です。
このほかにテーブル席もあります。

こちらがカフェのメニューです。マーブルデニッシュとパフェ。
それぞれ和栗のモンブランと抹茶を使ったものがラインナップ。
ドリンクには、ワインやシャンパンも用意されています。

趣向を凝らしたメニューがズラリ

今回は濃茶モンブランと和栗のモンブランパフェを試食させていただきました。
ドリンクはアイスコーヒーに。

グランマーブルのシグネチャー、マーブルデニッシュの上には、マスカルポーネチーズと抹茶を使った白あんクリームをたっぷりと。
クリームの上にのっているのは黒豆です。祇園辻利の抹茶を使用するこだわりよう。

サクサクっと複雑な食感のマーブルデニッシュに、濃厚クリームで、リッチな味わいに。
デニッシュというより完全にデザートです。
マーブルデニッシュのイメージが変わると思います。

マーブルデニッシュのフレーバーは日替わりだそうです。

周辺はスイーツ激戦区でなので、パフェにも並々ならぬこだわりよう。
和栗は、大きさ日本一と言われる赤倉栗園の栗を大胆に使った贅沢な仕上げに。

グラスの上には大粒の和栗とマロンクリーム。グラスの中には、マロンアイスやバニラアイス、ぶどうやマスカルポーネがあしらわれています。
上品な甘味の重なり、風味や食感の変化をほのかな酸味がまとめ上げます。
完成度の高いパフェに仕上がっていますので、ぜひご賞味ください。

ドリンクセットもあり、少しお値打ちにもなります。

1階は物販スペースになっているので、定番のマーブルデニッシュなどを購入することができます。
自宅用にもギフトにも喜ばれると思います。

内庭もある上品な店内で、京都らしいお土産も並びます。
コロナ禍もあり休業していたグランマーブルのカフェ。再スタートが楽しみです。

店舗情報

店名:グランマーブル祇園
住所:京都市東山区祇園町南側570-238
営業時間:
ショップ 10:30~18:30
カフェ 10:30~18:30(L.O 18:00)
定休日:なし
HP:https://grandmarble.com/