コロナ禍の祇園白川
2月初旬に通りかかった時には、多くの観光客が訪れる桜シーズンに向け、新橋の改修工事をしている現場も目の当たりに。ようやく完成しお披露目されてるわけですが、この閑散ぶり。この日はまだ新型コロナウイルス感染防止に向けた非常事態宣言発令前の平日昼間でしたが、それでもこの状態。
まるで、早朝か?と目を疑うほど誰も歩いていません。
この界隈は外国人観光客にも特に人気のスポットで、国内外問わず、レンタルした着物姿で記念撮影する人も多数いる場所なんですが。
辰巳大明神の桜はまだ少し残っていました。
そして、巽橋。こちらも欄干越しから多くの方が撮影されたり、カップルで記念撮影する人も多い場所。ちょっと目を疑うような無人状態。
世間ではコロナ禍で、市内はどこも閑散とした状態。それでも、季節の移ろいは変わらずに進行中。今シーズンは桜のライトアップも中止になってしまいましたが、蛍の舞うシーズンには事態も好転してることを祈ります。
祇園白川 へのツイート
コロナで日本人の不安感と閉塞感とが増してきました。中には「散歩は不要な外出で、桜の写真を撮ってるなんてとんでもない❗」と思ってる人もいると思います。写真をアップするにも気を使わなければいけない、こんな状況が悲しいです。でも、近所の写真をアップします。
— トトロ (@michitotoro) April 5, 2020
📷祇園白川
たて写真。 pic.twitter.com/WmYUNtCdi9
京都らしい情緒あふれるスポットで、国内外問わず京都屈指の観光名所・祇園白川。すでに桜は散りましたが、四季折々で京都らしい風情が楽しめ、昼夜問わず多くの観光客がそぞろ歩きし、情緒あふれる景色をバックに記念撮影する人も多い場所。