京都を代表する老舗居酒屋で名物おでんを
あぁ、こんなに渋い店だったかな?とうっとりする店内。使い込まれた昭和風情に哀愁漂う雰囲気。L字カウンターと奥に小上がりの座敷席。酒が入り会話が弾む客のガヤガヤとした雰囲気もまたよし。
わりと回転よく待ち時間少なめでカウンター席へ。大きな酒樽の注ぎ口から升やお燗用チロリに注がれたり。幻の銘柄「名誉冠」。もともと名誉冠酒造(京都・伏見)が酒造元でしたが、休業し今は神聖でおなじみの山本本家が銘柄を引き継いでいるんだとか。
そして、ちょうど湯気の恋しいシーズン。名物でもあるおでんを食べようと。いい色に煮込まれて待機。
メニューはこちら。木の皮に手書きで書かれています。ちょっと懐かしい。昭和の頃の値札って木の皮に手書きして表示してました。こちらには値段は書かれてないので、若干ビビりますが(笑)まあ、そんなにお高い店ではないです。
居酒屋に来て、結局お酒を撮り忘れてしまったのですが(汗)瓶ビール、燗酒をいただきました。
そのアテたちがどれも絶品。まずはしめ鯖。秋サバの脂ののったいいやつです。思わず、美味いなぁと唸る。
そのアテたちがどれも絶品。まずはしめ鯖。秋サバの脂ののったいいやつです。思わず、美味いなぁと唸る。
鴨ロース。こちらもレア感ありジューシー。脂具合がいい。
友人が注文した、アスパラ牛肉巻。いいアスパラでした。食感といい風味といい。牛肉との相性も抜群。
京都らしいおばんざい的なものを、と。茄子とにしん煮。
これ、ニシンが絶品でした。私もこれまでニシン茄子いろいろ食べた経験ありますが、一番かも。通常身欠きニシンを使うんですが、これ生のやつ?てくらい脂が乗って状態のいいニシンでした。
これ、ニシンが絶品でした。私もこれまでニシン茄子いろいろ食べた経験ありますが、一番かも。通常身欠きニシンを使うんですが、これ生のやつ?てくらい脂が乗って状態のいいニシンでした。
そして、〆におでん。ロールキャベツ、厚揚げ、ひろうす、大根、玉子。ロールキャベツは肉じゃなく、人参や玉ねぎみじん切りですかね野菜系具材トロトロになった中身。どれも出汁シミシミのそこそこのお酒すすむ味の濃さのもの。よそいきじゃない庶民的な感じのおでん。最高。
この日の会計、一人3500円ほど。それぞれのクオリティの高さを考えると大満足。人気で激戦なのがわかります。とくに冬場は赤提灯にそそられる季節。日本人でよかったわ、とひしひし思えてくるお店。
ヨ~イヤサ~♪
この日の会計、一人3500円ほど。それぞれのクオリティの高さを考えると大満足。人気で激戦なのがわかります。とくに冬場は赤提灯にそそられる季節。日本人でよかったわ、とひしひし思えてくるお店。
ヨ~イヤサ~♪
赤垣屋 への口コミ
At last, akagakiya in Kyoto.
— 奥田ここ (@KokoOkuda) 2018年11月19日
大瓶の心意気❣️#京都 #kyoto #赤垣屋 #川端二条 pic.twitter.com/REIyPygsrm
詳細情報
住所:京都市左京区孫橋町9
電話番号:075-751-1416
営業時間:17時~23時
定休日:日曜日&日曜日に続く祝日
電話番号:075-751-1416
営業時間:17時~23時
定休日:日曜日&日曜日に続く祝日
この日は友人と久々に来店。予約入れるも、すでに満席ということで当日空きが出るのを待つことに。夕方5時営業でその入れ替わりの時間帯を狙って。