茅の輪くぐり&天神さんを体験してきました!
毎年6月30日に執り行われる『夏越の大祓』神事。お正月から6月までの半年間の汚れを祓い清めて無病息災を祈願する行事。京都の多くの神社で執り行われます。神社によっては茅の輪が境内に設置されるところもあり、それをくぐると厄除けが叶うというもの。
北野天満宮では本殿とこの楼門の2か所に茅の輪が設置され、特にこの巨大茅の輪はこの時期の風物詩的光景でもあります。
北野天満宮では本殿とこの楼門の2か所に茅の輪が設置され、特にこの巨大茅の輪はこの時期の風物詩的光景でもあります。
さらに楼門をくぐると、季節の花を活けた花手水。前回参拝時とは花の様相が変わりましたね。錦市場の『花つね』のご奉仕によるもの。
そして、本殿前の茅の輪はこんな様子。
そして、茅の輪くぐりを終えて“天神さん”。別名“天神市”とも言われたり。
毎月25日に開催される縁日。その歴史は古く東寺の弘法市と共に地元民にはよく知られているイベント。毎月多くの露店が立ち並び規模の大きい縁日。食品や食器、古い骨董や雑貨、古着、さらに切り花や盆栽、種苗など、様々な露店で販売されます。
毎月25日に開催される縁日。その歴史は古く東寺の弘法市と共に地元民にはよく知られているイベント。毎月多くの露店が立ち並び規模の大きい縁日。食品や食器、古い骨董や雑貨、古着、さらに切り花や盆栽、種苗など、様々な露店で販売されます。
個人的にいつも立ち寄る野菜を販売するお店。まだ8時半ごろでしたが、すでにお店は大盛況。新鮮な野菜をかなり格安で販売されていて、この時点でズッキーニ、アスパラ、新さつまいも、嵯峨産キュウリを購入。
さらに、この辺りはアンティークの食器や雑貨を販売。
ちょっと珍しいところでは、鬼瓦に特化したお店。魔除けになります。
これも珍しいですね。インド更紗の木版。まあ、マニア受けすること間違いなしの品が数々並んでいました。
で、今回の戦利品。
ずっと黒招き猫の貯金箱タイプの置物を探していたわけですが、気に入ったものを発見。何軒かハシゴして比較し、こちらを購入。さらに、いつもアンティークの鞄を販売するお店で、緑色のビーズ刺繍のクラッチバッグを発見。昭和の頃にはよくあったタイプのビーズバッグですが、今見るとその丁寧に作られた感が愛おしく思えるほど。しかも割安。今持ち歩いてもまったく通用するゴージャスさ。
朝から参戦したこともあり、数々の銘品ぞろいでした。天神市はこの日のみで、また来月25日開催となるわけですが、茅の輪くぐりは30日まで。ぜひ、参拝してみてください!
ずっと黒招き猫の貯金箱タイプの置物を探していたわけですが、気に入ったものを発見。何軒かハシゴして比較し、こちらを購入。さらに、いつもアンティークの鞄を販売するお店で、緑色のビーズ刺繍のクラッチバッグを発見。昭和の頃にはよくあったタイプのビーズバッグですが、今見るとその丁寧に作られた感が愛おしく思えるほど。しかも割安。今持ち歩いてもまったく通用するゴージャスさ。
朝から参戦したこともあり、数々の銘品ぞろいでした。天神市はこの日のみで、また来月25日開催となるわけですが、茅の輪くぐりは30日まで。ぜひ、参拝してみてください!
天暦元年(947)の創建。全国に約1万2000社ある天神社・天満宮の総本社。平安時代の貴族、学者、政治家であった菅原道真公を主祭神とし、学問・至誠・芸能・厄除の神として広く信仰をあつめる神社。
つい数週間前、6月30日に執り行われる夏越の祓神事に向けて茅の輪が登場してるのでは?とフライング気味に参拝したわけですが、25日設置予定とのことで未遂。で、今回出直して朝からやってきたわけですが、鳥居前露店多数の風景から、そういえば25日は縁日“天神さん”の日だったことを思い出しました。北野天満宮の一大イベントが同日ダブル。順を追って説明します(笑)